幻のLibretto 50M


 幻のLibretto50Mが中古販売されていたので入手しました。
 以下、Libretto60(モバイルパック2)と比べてみたので紹介します。

 Libretto50Mは通称(ソリューション名かな?)「ほほえみくん」と呼ばれているもので、某大手生命保険会社の外交員向けに、リブポイントの代わりにタッチパネルを採用したオリジナルモデルです。


ペン収納部

Libretto 50M Libretto 60(M2)
 液晶パネル上にペンを格納するブラケットがついています。
 当然リブポイントは無く、その分スピーカが大きく取られています。

 50Mは写真を撮っているカメラと人物が反射して写り込んでいる点に注目。タッチパネルの表面はツルツルしており反射が多く写り込む反面、液晶の映りは幾分か明るく綺麗に見えます。


構造

Libretto 50M Libretto 60(M2)
 双方ともメモリ増設済みです。(16+16=32MB)
 キーボード脱落防止?のための黒テープが何故かありません。
 放熱強化のアルミプレート?も存在していません。


基盤

Libretto 50M Libretto 60(M2) ※改造品
 名称こそLibretto50MでPentium75MHzのマシンですが、使用中充電が可能なことから推測するには基盤のベースはLibretto60ではないかと思われます。

 Libretto60は筐体めいっぱいまで基盤がありますが、50Mは隙間があります。筐体が幾分大きくなっていることが解ります。基盤が流用可能かかどうか試してみたのですが、残念ながら50Mの筐体に60の基盤は装着できませんでした。


上半身をバラす

 バラし方は他のLibrettoと共通で、マスクシール奥のネジを外し少しづつカチカチと外します。
 しかしタッチパネル搭載で上半身が強固に厚く作られているので、取り外しには他にLibretto以上に難しい面がありますし、気を付けないと筐体を破損する恐れがあるので注意です。

 液晶パネルの手前にタッチパネルが取り付けられています。
 専用のフレキケーブルが液晶裏を通ってタッチパネル左の基盤の部分でタッチパネルに接続されていることが解ると思います。
 タッチパネルはこんなのです。薄く透明で取扱注意ですね。


中古を購入するに際して

 現在、秋葉原などの中古店で販売されていますが、購入するに際しては注意が必要です。
 中古販売されている場合ペンのドライバは付属しておりませんし、現状では入手する手段は一切ありません。Libretto50〜70用のポートリプリケータを装着して外付マウスを接続しないとまともに使えない状態ということになります。

 一般には市販されなかった特殊なマシンではありますが、ドライバが販売もしくは頒布されるようになるよう善処に期待しております。


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