2月18日(木)
・バーチャルCD−ROM(その1)
1月18日では、私のLibretto60のHDD換装をしたということを書きました。
ここで、増えたハードディスクの容量を何に使うか、というのが重要になってきます。まぁ、必然的に容量の相対性理論によって、いずれ増えてくるというのには違いがないわけですが。
前回の換装(500MB→1.6GB/Libretto30)では、思い切ってLinuxをインストールしたのですが、その後使い方を見つけられずに結局削除してしまったことを考えて、今回は見送りました。
#現在では、Linux用の応用アプリも多数揃ってきましたし、インストールも簡単になったようです。Librettoにもそろそろ使っても良い時代になったのかもしれません。
まず空いたスペースに入れようと思ったのは、仮想CD-ROMの環境です。既にご存じかと思いますが、仮想CD-ROMというのは、CDを圧縮してパッケージにした仮想CDファイルを、あたかもCD-ROMドライブがあるかのごとく認識させることのできるシステムです。
仮想CDドライブの数も選択できますので、同時に複数のCD-ROMを参照することも可能です。
私のお薦めは、→アーク情報システムのCD革命Virtualです。(最近V3.0にバージョンアップしました)
特徴は上記の特徴を完璧に達成していること(これが案外難しい)・高圧縮・それと音声トラックの取り込みも可能(WAV/ADPCM/mp3等、音質選択が可能)なことです。
驚くべきなのがその圧縮率で、日本全国CD-ROM1枚まるまる圧縮して約300MBにまで小さくなりました(標準圧縮)。これで日本全国どこに行ってもナビゲーションの恩恵にあずかれるわけです。
アクセススピードも気になるところかもしれませんが、私のLibretto60(100MHz)では、「少々突っかかるところはあるものの、全く実用問題ない」レベルでした。高圧縮モードにすれば更に小さくできるでしょうが、スピードも多少落ちると思われますので、標準圧縮が妥当だと思われます。
Navin'Youではアトラスとの連携機能があるわけですが、仮想CDを使うことで、この機能もCD-ROMドライブなしで行うことができるようになります。
ただ、私の手持ちのプロアトラス98/首都圏版を圧縮したところ、Navin'Youの地図CD程圧縮率はよくなく、約400MBとなりました。併せて700MB程になるので、よっぽど大きなHDDを搭載した方でないと辛いかもしれませんが、Librettoをナビゲーションに考えている方ならば、そう無謀ではないような気がします。
Navin'Youには「お出かけパック」という地図の切り出し機能があるので、仮想CD-ROMを用いないでもモバイルで使うことはできます。しかしながら、この機能は無圧縮で格納するため、私の場合仙台〜東京〜大阪まで設定した状態で200MB以上の容量になってしまいました。
これと比べると、ほぼ同じ容量で日本全国が収まってしまうわけですから、仮想CDを用いたときの効率の良さが分かると思います。少々CPUパワーを食いますから、Libretto50以降でないと辛いかもしれませんが、特にカーナビやモバイルゲームユーザーには必携と言えると思います。
次回はナビ以外の実例付きで、仮想CDファイルの作成について書きます。
・大きいことはいいことだ(SOHOの環境その5)
2月9日の続きです。
前回、「自作機ネタで全然Librettoとは関係なくなってしまったので、このシリーズは少しずつ軌道修正していく予定です」とか言っておきながら、全然修正されていない内容です。
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Librettoを含め、モバイルの世界は「小さいことはいいことだ」という世界だと思うのですが、コンピュータには逆に大きいことはいいことだ、というか「大きければ大きい方がよい」(もちろん制約はありますが)ということもいっぱいあります。
代表的なところでは
メモリの搭載量・
ハードディスクの容量・それと
画面の大きさ
などが挙げられると思います。
今回は(今回も主に自作機ネタに化けてしまってますが)この画面の大きさということについて考えてみようと思います。
私はよく奇怪な人間だと言われるのですが、その要因というのが「コンピュータ歴が10年以上もあるのに、視力がきわめて良い」ということです。最近は測っていないのですが、まぁ1.5は見えるかと思います。
これでも以前は2.0が見えていたので、下がったと言えば下がったのですが。
原因はたくさんあるかと思うのですが、まぁ一番の原因は体質でしょう。これは仕方のない・・・ところのようで、実はそうでもないです。
以前から、輝度が高かったり、ギラギラしたディスプレイを見ると「辛いです」と眼が輝度の修正を要求しますし、長時間作業していると「疲れました。休みましょう」と眼がちゃんと訴えかけてきます。
そういう場合はちゃんと休むようにしていますし、遠くを眺めてボーっとすることと決めています。非常に良くできた眼だなと思うのですが、私自身、非常に疲れやすい原因というのも眼の使いすぎ(見えすぎ (^^;;;)から来るのではないかと思っています。
もう1つ原因を挙げるとすれば、やはり以前からディスプレイを考えてきたということかなと思います。別に「凝っていた」というほどお金は使った覚えはありません。ただ、粗悪状態のディスプレイは使用しない心構えは昔からあります。
発端は13年前、最初に購入したパソコン、MSX(1)から始まります。最初に購入したパソコンはロードランナーが付属したソニーのものなのですが(型番は不明)、ビデオ出力とRF出力しかなく、それも当時私の自宅にあったTVはビデオコンポジット入力がなく! RF接続と相成ったのですが、とても見られる状態なかったのでした。
そこで私の親父が「これじゃいかん」と、ソニーのものは「使ってなかった」ことにしてRGBディスプレイとRGB出力できるMSX(ちなみに東芝製)に交換したのでした。今ではこんなことは添付ソフトウェアの著作権云々で絶対に不可能なことだと思いますが、当時は無理言えばできた(本当は無理だと思うけど)んですね。
そりゃもう、RFとRGB21ピン接続のディスプレイの画質の差は、比べものにならない差で、実は13年経った今でもこのディスプレイはプレステ用に現役で活躍しています。
で、話が逸れました。
当たり前ですが、画面は大きければ大きい方が良いのです。サイズにしろ解像度にしろ、制約さえクリアされてしまえば大きい方が便利に違いないのです。見えればですよ。
まずは据え置きのパソコンについて。
確か3年前に旧PC(現サーバ)を購入したときには「17インチあれば十分十分」とか言われた気がするのですが、現状では「ふつうに使う分なら」を前置しないと通用しなくなったようですね。
私も1年前までは17インチで十分と思っていたのですが、夏前に一旦、友人宅で19インチのディスプレイを見てその魔力に取り憑かれてしまったのでした。
一発で「新マシンでは19インチ以上のものを買う」と決断したのです。
17と19って、たったの2インチしか対角線の寸法が違わないわけなのですが、ところがどっこい、全然クオリティが違う気がします。個体差かもしれませんし、時代が経っていますし、グラフィックカードの性能差もあるでしょうが、私の前の17インチでは1280x1024もハッキリ見えなかったのが、19インチでは1600x1200もふつうに見えます。
で、買ったのは→三菱電機の→RDF19X。これに決めたのは、第2段のカルチャーショックがあったからなんです。
それはフラットの魔力。一般のテレビのフラットについては、私は懐疑的だったのですが、一旦見比べてしまったのが運のつき。これまたクオリティが違いすぎる。なんというか、大げさに言ってしまえば一旦見てしまうと戻れないぐらいですね。
特にLibrettoにおいては、できるだけこのA4三つ折りサイズを維持しなければなりませんし、画面サイズを大きくするからといって本体サイズを大きくしてしまっては本末転倒なわけです。
やはり難しいという意見もあるとは思いますが、ユーザーの選択に任せるというのが筋だと思うんですけどね〜。最近、Librettoの開発は終了、とかいう噂をよく聞きますが、もう一度喝を入れてほしい、というのが率直な私の意見だったりします。
2月9日(火)
・冬だけど久しぶりに放熱について
私のLibrettoは今現在、Libretto60です。モバイルパック2仕様で、未だにDoCoMoシールが貼ってありますが、やっぱり60には代わりありません。
ここ最近、つくづく私が感じることなのですが、Librettoの中で60が一番熱くなるマシンじゃないでしょうか? 60は初めてのPentium搭載機、50から改良を加えただけで、CPUは変わっていません。
それと比べ70は発熱が少ないと定評ですし(だからクロックアップ耐性も強い)、100からは型番Tilamookと0.25μm仕様になっているので明らかに(クロックあたりの)発熱は減っているはずです。
ある程度の発熱は致し方ないとしても、やはり60の発熱は明らかに強い。以前の133MHz改造済みの30と比べてもやはり熱いです。熱ハイバネも発生しますし、ちょっと不安になってしまうほどです
私は最近、寝しなに寝床でLibrettoを使って楽しんでいるのですが(内容については後日書きます)、こんな放熱の悪い使い方をしたらイチコロで、しばらくすると裏蓋が触れないほどアッチッチになってしまいます。
そんな時に秋葉原を徘徊したらいいものを発見しました。
早速、差してみるとピポッ!・・・・おおおっ!Plug&Playかっ!?とか思ったのですが、タスクバーのアイコンには名前などは表示されず、単なる電源供給のための認識のようでした。あぁビックリした・・・
動作音はそんなに五月蠅くはありません。ただリブポイントを触っていると、やはりファンに荷重がかかってしまい、気になります。
肝心な冷却性能ですが、私は実は「こんなのは気休めに過ぎないだろうし、りぶこらむのネタになればいいや」とか思っていたのですが、ところが、これが効果覿面!布団の上に置いておいても冷え冷えで、全然違います(今のシーズンが冬だということもあるかもしれませんが)
こうなってくると、次の欲望の向かう向きは決まったようなものですね。
・やっぱり自作に限る!(SOHOの環境その4)
1月18日の続きです。
前回は新デスクトップマシン「Cerion」のCPU選びまで書きました。
それから数日間はCPUだけ!机の上に鎮座しているという、「虚しい」状態で過ごしました。そもそも年末は忘年会があったり、そもそも仕事が忙しかったりと、あまり暇な時期ではないものです。
そんな私でも、CPUだけあっても勿体ない訳ですし、このCeleron/300Aの動作確認をしなければならないわけですから、→物欲のリミッタが外れるのは時間の問題で、実際にはCPUを買った3日後、ボーナス振り込み日の前日にはプチッといってしまったわけです。 (^^;;
仕事の帰りにバスに飛び乗って新宿の→T-ZONEソリューションセンターに向かいました。本来なら秋葉原の方が良いような気がしますが、地理がら新宿は20:30まで営業しているので、私のような人間に便利なのです。
CPUがCeleron/300Aということもあり、当然ながらオーバークロック動作をさせようと考えていたので、結局マザーは→AbitのBH6に決定。結構決まるには紆余曲折がありまして、最初は→AsustecのP2Bシリーズにしようと頭の中で考えていたのですが(特にLANやSCSIオンボードモデル)、BH6特有の電圧調整機能と、価格の安さが決め手となった格好になりました。
もう一つ悩んだのが、やはり今激戦を繰り広げているグラフィックカードの部分。半年前に新マシン計画が持ち上がったときにはインテルのi760に一度決定したのですが、その後、旧マシンでも使用しているMatroxのMillenium(一時期、一世を風靡したような気がしますね)シリーズの最新作であるG200に一目惚れ。
でも買ったのはなぜかSpectra3200(→Canopus)。私は特にカノープス派というわけではないのですが、以前PC9801を使っていたことには周囲の評判が良く、今でも何かしらに「こだわっている」のではないかと思って購入しました。そりゃもう、かなり高価でしたが、この値段にはそれなりの価値があるような気がします。それは、画質。同列のSpectra2500は滲みであまり評判が良くないようですが、私のSpectra3200に関しては、私としては何の不満もない画質です。
あとはハードディスクですが、私はスピードよりも容量だと思っています。
このホームページを長いこと読んでいる方は分かるかもしれませんが、私は今現在完全にIBM派になっています。発端はやはり、以前Librettoに搭載したDDLA-21620からですね。(今もLibretto30に搭載しています)
なんと、今までにこんなにIBM−HDDを購入しています。
こだわったのはこれぐらいですね。
あとはDVD-ROMドライブを搭載したぐらいで、サウンドカードなんて旧マシンのお下がりですし、LANカードは激安の品です。
そう、最後に言い忘れていたことを。私のCeleron/300A(SL32A:08430569 Costarica)は結局463MHzで安定動作しています。発熱を抑えるために電圧は標準の2.0Vから下げ、1.75Vで動作させていますが、それでも安定しています。
504MHz!はなかなか安定しませんけど、チャレンジしたいですね。
自作機ネタで全然Librettoとは関係なくなってしまったので、このシリーズは少しずつ軌道修正していく予定です。
2月1日(月)
・30万アクセスありがとう
1999年1月26日、ついにトップページのカウンタが、通算 300,000を突破いたしました。
去年8月の、カウンタが廻ってなかった事件があったので、これがなかったらおそらく去年中には達成したと思われますが、まぁよいでしょう。
開設から2年1ヶ月と10日で達成したことになりまして、771日目?(また計算してしまった)となります。200,000アクセスの時と比べて、止まっていたにも関わらずペースが増えたことになりまして・・・嬉しいです。(^^)
今後もマイペースな更新を続けていこうと思いますし、予算のつく限りは新リブの追っかけも可能かな、と思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
・ゲーム機からやってきたモバイル
今日はちょっと趣を変えてみて、ゲーム機の話題を。
私はつい最近までこの分野には詳しくなかったのですが、ゲーム機でモバイルといったら、そりゃもう→任天堂のゲームボーイが挙げられるかと思います。発売した当時は白黒だから・・・と敬遠する向きもあったようですが、その手頃さ?が受けて大ヒット、未だに不動の位置にいるのではないかと思います。ついに最近カラーにもなったし。
後発(だったっけ?)のゲームギアはまだしも、リンクス(笑)なんて影も形もありません。やはりGBは低価格戦略が受けたんでしょう。
でもゲームボーイはPCから見たら遠い存在だと思いますので、ここでは置いておいて、新しく出たメディアを見てみることにしまして・・・
ここでは、→セガの新世代ゲーム機、→Dreamcastのメモリカードである、→ビジュアルメモリに注目してみましょう。

双方とも、コンセプトとしてはデータセーブ用メモリカード+モバイル用途と考えられているようで、価格も(戦略的にでしょうが)超低価格に押さえられています(\2,500程度)
小さな白黒液晶が付いていまして、対応のゲームソフトからデータを転送することによって外でもミニゲームで楽しむことが出来ます。更にビジュアルメモリでは2台をくっつけてデータの交換や対戦ゲーム?もできるようです。(ポケットステーションは赤外線による通信機能付き)
よくよく考えたら面白いかも、と思うわけです。
そういえば一昨年(だったよね?)には「たまごっち」が大ブームになって、小さい子供から大のおっちゃんまでこぞって買いあさったり、偽物っていうかバッタものが大氾濫して一種の社会問題までになってしまいましたが、あれも一種のおもちゃの「モバイル」だと思っています。
モバイルってのは、案外見た目や可愛さに左右されるってのは、この一件で社会で認知されたのかもしれません。
VisualMemoryに話を戻しましょう。ここからは希望ですが。
Dreamcastが、実はMicrosoftのWindowsCEベースで動いているのはご存じでしょうか。モバイル方面ではいまいちパッとしないWindowsCEですが、実はこういう方面で活路を切り開いているんです。
ここで一つセガに提案なんですが、是非ともVisualMemory向けの開発キットを出していただけないでしょうか。さすがにDreamcast本体のソフトを作るっていうのは、CEとはいっても技術的/権利的に難しいでしょうが、その「おまけ」であるVisualMemoryであれば厳しくはないはずです。
Microsoftお得意のVisualBasicベースでもいいですし、ウィザード形式でもいいんじゃないかなと思います。
ソフトと半導体(PowerVR2)不足から、爆発的普及・・・とは至っていないDreamcastの一つの起爆剤になってくれるんじゃないかな。ポケットステーションと比べてCPUパワーが貧弱なのが残念ですけどね。
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