「りぶこらむ」(1999年4月)


 4月17日(土)

 ・J−PE01買いました(その1)

 携帯電話でインターネットのページで紹介した、DP-212の後継機、J-PE01が3月26日に発売されました。
 (東海デジタルホンは4月から発売、関西デジタルホンは未確認、デジタルツーカーグループはモデルCA4として順次発売予定)

 残念ながらDP-212と大きさや重さは変わらず、外見上の違いはボタンの形が変わったことぐらいで、あまり変わっているようには見えません。液晶表示もほぼ同じです。

 ですが、私自身さんざん悩んだあげく、気づいたらいつの間にか買っていました。(笑)
 それも発売翌日に(爆)

J-PE01
DP-212 (アンテナは違います)

 このJ-PE01、先代DP-212と変わったことと変わらないことを列記します。

 他にも、動作が違うところはいくつかありますが、おおまかなところはコレぐらいです。
 DP-212そのままに、よりいっそう完成度を高めた端末、といった印象を受けました。嬉しいのは何と言っても、SkyWeb/SkyMelody、それにクイック発信でしょうか。やっと携帯電話になった(爆)のような感じがします。

 これだけなのですが、ところが私の印象としては結構良いです。今まで不便と感じだところがことごとく改善されていますし、追加機能がめちゃ楽しいからです。

 今回はここまでで、次回からこのJ-PE01の機能を漁っていきたいと思います。
 そう、J-PE01の情報交換には→ここが便利です。私もよく行きます。



 ・バッテリークライシス

 皆さん、デジカメやヘッドホンステレオなど携帯型機器のバッテリーには何を使っているでしょうか? 私は、最近安く売られるようになってきたアルカリ乾電池を愛用して使っています。東芝の乾電池でも秋葉原では1本あたり80円を切ってきていますので、秋葉原に行ったら買いだめするようにしているのです。

 ところがちょっと前になりますが、ある寒い夜、デジカメ(CP-500/EPSON)の電源を入れると電池が無いよ〜との表示。あっ電池が無くなったか、と新しい電池に取り替えると、また電池がないとのこと。
 突然、消費電力が増えたとは考えにくいので、どうやら電池がへばっているのではないかと想像できます。ひたすら手のひらのぬくもりで(笑) 温めたところ、それなりに復活したので、どうやら寒さに所以するようです。
 この現象は私だけではなく、私の父親のデジカメ(DC-210ZOOM/Kodak)でも発生しているようですので、私の個体の問題ではないと思います。

 それにしてもデジカメでは、安物でもまがいなりにもアルカリ乾電池がこんなにも持たないものだとは初めて知りました。
 これでは経済的に非効率極まりないので、経済的な手段を考えました。

NiMH Charger
 →秋月電子通商で売られている、「いたわり充電器キット」を購入し自作しました。我ながら久しぶりの電子工作のような気がします。最近は半田ゴテを使わなくても、便利な製品が多いですからね。

 以前も秋月の充電器を作ったことがあるのですが、私のせっかちな性格のせいか、いつも「急速充電器」の方を工作していたのですが、今回は標準速の充電器にしました。
 理由は、急速充電器は放熱不足で故障してしまうことが多いこと、それに急速充電器は時間制御で充電することに対し、標準速では電圧で監視するため、過充電を防止し電池を「いたわる」ことができることです。
 ついでに、1500mAhのニッケル水素電池を8本購入(デジカメが4本使うため2セット)し、セットしてみました。

 それにしても標準速の充電の遅さは、それこそ恐ろしいほどです。購入するときに、
 「この組み合わせで充電すると何時間ぐらいっすか〜?」と聞くと、
 「う〜ん、24時間ぐらいだねぇ。」との返答。
 えぇぇっ、24時間!丸1日じゃないっすか。。。まあ、大容量な電池ですから、仕方のないところかと思ってあきらめました。

 1500mAhというのも、かなり増えましたよね。単3でこれだけの容量だと助かるというものです。携帯電話やPHS、ノートPCが普及するのにあたって、一番技術革新が遅いのがバッテリーとは昔でも今でも言われていることですが、技術は確実に進歩しているようです。

 この「いたわり充電器」実は結構考えられていて便利でした。回路にはスイッチは全く必要ありません。充電したい電池を電池ボックスにはめるだけで充電が開始されます。さらに充電は2本単位で8本までバラバラに行うことができます。LEDが消えたら充電が終わっているので取り出す・・・それだけです。
 ちょっと調整が面倒なのですが、その後、実際に24時間あまり充電し、早速デジカメに挿入し使用してみました。

 すると・・・と書きたかったのですが、実はまだ結論は出ていないのです。この充電した電池を入れて1ヶ月あまり、かれこれ30枚近くの写真を撮っているのですが(もちろん液晶を用いて)、まだ電池は切れていません。
 これは、今までアルカリ乾電池を用いていた頃と比べたら、それこそ「革新的なこと」だったりします。上記に書いた私の父親も同じような感嘆を言っていましたので、やはりデジカメには圧倒的に、充電式のバッテリーがよいようですね。


 ・CPUCLK

 前回まで、私のLibretto60のクロックアップ体験記を書きました。

BASE CLOCK SWITCH
 切り替えスイッチをつけ、更に電源スイッチの押す長さを変えることで、計4段階の切り替えが可能になっています(100/125/133/166MHz)。

 この機構は、ハッキリ言って予想外に便利でした。マジで。通常は電池残量が気になるときはデフォルトの100MHzで、余裕ある時は133MHzで駆動しています。そろそろ暖かくなってくる時期ですが、今のところは大丈夫ですね。(PCカードスロットに発熱するカードを挿すと少々辛いことが多いです)

 ところで、Librettoのクロックはかなり変動しています。通常動作の場合・省電力設定によりクロックダウン・熱クロックダウン・それにクロックアップ、こんな要因があります。
 私のLibretto60の設定では、50/63/80/100/120/125/133/150/166MHzという、これまあ色々なクロック周波数になる可能性があります。

 こうなってくると、「今、何MHzで動いているんだろう」と知りたいのはよくあることですし、分からないのは困ります。それでも、いちいちベンチマークソフトなどを起動するのはイヤで、すぐに判る代物が欲しくなります。
 そんな私が使っているのがこれ。

100MHz 133MHz
 →こちらでダウンロードできる、CPUCLKというソフトウエアです。フリーです。
 行けば分かるように、以前Libretto20/30でむりやり音を鳴らすソフトSPKQQや、かの有名なWinGrooveの作者と同じ中山さんの制作です。

 このソフトは起動時に出てくるように設定できますし、全くCPUパワーを食わない(とマニュアルには書いてあります)ようです。私はスタートボタンの上の邪魔にならない辺りにこぢんまりとおいてあります。
 これ、なかなかいいっすよ。特にクロックアップされた方(笑) には。


 4月9日(金)

 ・166MHzのエージング?? (Lib60クロックアップ第4回)

 3月には、私のLibretto60のクロックアップ顛末記を書きました。
 実は「クロックアップしよう」と心に決めたのはかなり前で、去年末からそう思っていました。今回、代行をお願いしたべるさんと私の都合がつかず、結局は2月の半ばを過ぎて実現したわけです。
 なぜ、この時期に決断したかと言えば、いろいろありますが、自作機でクロックアップにはまってしまったこと、1年の保証期間が過ぎたこと、それに寒い冬であったこと(笑)が挙げられるかと思います。

 3月24日で軽くふれたのですが、モバイル系、特にLibrettoではクーリングファンがついていないため、実際にCPUの設計された限界周波数よりはかなり下げた周波数で動作させているはずです。もちろんM3のように、バッテリーでの駆動時間を長くするために、敢えて更に周波数を落とすような場合もあります。

 今回クロックアップレポートを書いたのは、私のLibretto60についてなのですが、 では実際はLibretto50/60のCPU(Pentium)単体の設計された周波数は幾らなのだろうかと、ふと考えてみました。
 結論としては、Libretto50/60に載っているCPUは、P54Aと呼ばれる改良型のPentium(0.35μm)であるからして、同等のデスクトップ用CPUからすれば166〜200MHzではないか推測できます。あくまでデスクトップ用CPUと同等と見なせばですが、これは簡単な改造で設定できる最高周波数と一致します。
 (もし間違っているようでしたら指摘してください)

 そして、冷却さえバッチリすれば、限界周波数近くでの動作が可能であると推測できるわけですが(もちろん個体差が存在します。保証しているわけではありませんから)→べるさんの情報によると、Libretto50/60では180/200MHzは不可、166MHzも個体差があると書かれています。
 実は私の個体も然りで、最初166MHzに設定したときはいきなりフリーズしてしまいました。自宅に帰り166MHzに設定したときもHDBENCHを取り終わる前にフリーズしてしまいました。スロットファンを使用したところ安定動作したので、やはり熱による問題ではないかと思われます。

私のLibretto60
 ところが、その後ある日を境にして166MHz動作をさせてもフリーズしなくなるようになりました。その後採ったのが3月16日のベンチマーク結果となりまして、この最中には何の問題もありませんでした。
 実はこのある日というのは、おそらくこの日のことだろうと思っていますので、参考がてらにご紹介いたします。

 実はクロックアップした数日後に、166MHzでの安定性をテストするために、AC駆動の状態でスロットファンを挿し動作させ、そのまま半日近く放置したのです。このとき、アプリを動作させて負荷をかけることはしませんでした。
 これだけです

 すると、その後ウソのようにフリーズしなくなったのでした。かなりの熱が発生してもフリーズはせず、熱クロックダウンと熱ハイバネが起きるまでは耐えています。

 私も元電子系学生として頭の隅っこの方に無いわけではないのですが、どうやらエージングが掛かったのではないかと推測しています。私も詳しくはないのですが、要するに電子回路も「慣らし運転」をすると、限界近くの周波数での動作が安定することがあるんです。
 CPUにおける冷却やエージングはあくまで、「限界近くの周波数での動作が安定する」ことがあるということで、「限界があがる」という訳ではないので、過度な期待は禁物なのですが、こういうこともあり得ると覚えておくとおもしろいかもしれません。

 くどいですが、この記事によってLibrettoに無理な負荷をかけて破損されても私は一切の責任を負いかねます。あくまで改造は自己責任で・・・。



 ・WHITE ALBUM

 突然ですが、私が何で既に携速95を持っているのにも関わらずCD革命Virtualを買ったのかお教えしましょう。でも、CD革命Virtualのページで、なんだかイヤらしいアイコンが (^^;;; あったのを見て、まにあ(笑)な方々は目ざとく、こんなコラムが来るのではないかと予想したかもしれませんね。

 3月1日には、CD革命Virtualを使えば音声トラックも難なく取り込めるから、そりゃもうゲームをやるために買ったんですっ! なんて書いてあるのですが、そのゲームというのは実はコレなんです。
 そもそも飽きっぽい私において、To HeartのMyBoomが半年も続くわけないじゃないですか。
 (まだ全員はクリアしてないけどね)

 私のモバイル系のゲームへの方針はそれなりなゲームをやるということですが、最近のDirectXバリバリなゲームもやりたいものの、それは何かと不自由が多い。というところで、なぜか美少女なゲームは特にLibrettoのVGAなディスプレイにはまって、ナイスな組み合わせになっていたのでした。
 今回紹介するのは、懲りずにTo Heartと同じ→Leaf制作の、WHITE ALBUMという製品。私がTo Heartなんかにはまっているときに、これを紹介してくれた友人は、
 「ホワイトアルバムいいよ〜、はまるよ〜〜 感動するよ〜」
 なんて言っていたのですが、私はTo Heartなんかにはまっていたので眼中には無かったのでした。

 ところが、HDDを換装して余ったところでちょっと容量を持て余し、おまけに、ちょとだけ暇になってしまったところで、
 「あっ、ホワイトアルバムってやつもやってみよっかな」
 と、始めてしまったのが失敗でした。(笑)

WHITE ALBUM TITLE Mana-chan
 え〜、ご存じの方も多いかと思いますが、簡単に説明させていただきます。
 簡単に言ってしまえば、恋愛シミュレーション系のエロゲーです。Leafさんが「デジタルノベル」って言っているように読み物に近いものがあります。しかし、そこはエロゲーですから、エッチシーンを見るのも一つの目的ではあります。
 大まかには既に紹介している同級生2やTo Heartとは路線は近いものがあります。ただ今回は学園系ではありません。

 ただシチュエーション上、今回の最大の特徴はやはり主人公に彼女がいるということ。それもトップアイドルという設定。おまけに天然ボケ気味ながらひたむきに想ってくれる。そんないい娘がいながら振ってしまえる。ところが女の子同士が気を遣いあって、一つ一つの言動が主人公の弱い心に突き刺さるという、最高にイタいシナリオなんですねー。

 シチュエーションとしては、主人公は藤井冬弥君という、文系大学生。20歳。
 (本名でもプレイできますが、イタすぎるので止めた方が無難です)
 高校3年生の頃から森川由綺という彼女とつきあっている。彼女は芸能養成スクールに通っていたこともあり忙しかったが、それでも主人公のことを想ってくれる。
 そうして受験勉強の甲斐もあり、同じ大学に進学でき、二人で楽しい大学生活を送っていた。ところが、ある日天才プロデューサー緒方信二にプロデュースされることとなった。 冬弥も本人のことのように嬉しかったが、由綺がトップアイドルへの階段を上っていくにつれて二人の会える時間も減り、こんな彼女に自分が何をしてあげられるのか、自分がつきあうのが本当に彼女のためになっているのか、そんな事に悩むようになる。・・・・

 そんな日常が続くときに、そんな弱い主人公の心の隙間にシナリオが進行するわけです。
 実際は学園祭シーズンの11月から受験真っ最中の2月まで、物語は進行します。彼女との愛を深めるのもよし、ひたむきな彼女を見捨て?他の恋を見つけるのもよし、結構無理のない展開のような印象を受けました。

 結論としては、彼女がトップアイドルになってしまったという現実離れしたシナリオにも関わらず、えらいハマりました。過去最高ですわ。なぜか(笑) 主人公への感情移入がスムーズにできたこと、現実離れした学園モノではないのがその要因でしょう。

 Leafのゲームにはいつも泣かされますね。シナリオライターさんに感服です。
 いま一番おすすめのゲームですね。
 ただし、18歳未満の方では遊べませんので、ご注意を。


 ・就職1年収支決算

 私事ですが、4月1日をもって、就職して1年となりました。
 思えば新人研修中は長く感じましたが、その後は結構早い1年でしたね。

 仕事内容は、端的に言えばモバイル〜CTIにかけてなのですが、それにしても一言「ネットワーク・モバイルがいいです」と言ったのを聞いてくれて、会社には感謝ですね。

 これからは、どちらかというとネットワーク系の技術を磨いていきたいと思っているんですが、もちろんモバイル系も追っかけていきますし、多少は言える程度の業界最新情報も小出しにしていこうかなと思っていますので(笑)、今後ともよろしくです。


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