「りぶこらむ」(1999年5月)


 5月24日(月)

 ・LibrettoSS用ボディスーツ

 Libretto用バッグのページで、→エクストリームリミット社のLibretto用ボディスーツを紹介していますが、このたび要望の多かったSS用のボディスーツを新発売したとのことで、現物をいただきました。
LibrettoSS用ボディスーツ
 このスタイルからして、PCカードなどの収容は無理ですが、それにしても良くできたバッグだと思いますよ。
 前回の指摘点があったのですが、それは見事に修正されていますし、この点では頭が下がる思いですね。→東芝ダイレクトPCでも扱われるようになったということですので、よりお買い求め安くなったのではないでしょうか。

 Libretto用バッグのページに追加しましたので、ぜひSSユーザはご覧ください。



 ・SkyWeb(J-PE01買いました:その3)

 →J-PE01の機能を紹介するシリーズ、今回と次回は→J-PHONEの新サービスについて書こうと思います。

 今日のニュースヘッドラインや明日の天気など身近な情報は、情報源が無いときに限って無性に知りたくなることはよくあるかと思います。最近はインターネットで知りたいときに知りたいだけの情報を得ることができるようになりましたが、これが外出先ならどうでしょう。
 Libretto+PHSや携帯電話で接続し受信することも可能ですが、これだと電車内など移動中には辛いですし、あまりスマートではありません。
 そんな知りたいときにすぐ手に入る情報源、それが→SkyWebなのです。

 このサービスは確かに、従来端末でも使用できました。ただし、私としてはとても使う気になれなかった、というのが実際のところだったのです。それは・・・

「てんき、とうきょう」

 などと入力し、サービスセンターにメールを送る処理をしなければならなかったからです。これだととてもやってられません。タダでさえ打ちにくい(パイオニア端末は除く?)携帯電話端末上で色々なボタンを押さなければならないのですから、これは一部のマニア?な人でないと使いこなせなかったのではないかと思います。

 そこはメーカも十分承知なようで、使いやすいようにメニュー対応した端末が登場してきました。それが今のところJ-PE01と→J-SH01の2機種。
 ここで紹介しているJ-PE01は何かとマニア向け?な代物なので(一般の方にもおすすめはしたいもののちょっと特殊な形状ですし)、ふつうの携帯の形状を求めている方には、J-SH01の方が良いかもしれません。

 トップメニューを開くと、こんな感じに表示されます。
メインメニューです
ニュースヘッドライン
天気予報
救急医療機関案内
乗換案内
エンターテイメント
SkyWeb設定
 ここからメニューを遡ることによって所定の情報を引き出すことが出来るわけです。

 私としてよく使うのは、やはり電車内などで暇つぶしにアクセスすることが多いので、やはりニュース系が多いですね。天気予報などは便利そうで実はそう滅多に使わないかも。

 おすすめとしては、やはりWEBでも有名な、東芝の→駅前探検倶楽部と同じようなサービスが受けられること。
 これ、実は結構知りたいことが多いかと思います。どこそかに行くためには、何時に出発したら良いのか、どこで乗り継げばよいのか、ちゃんと検索してくれまして、携帯に表示してくれるわけです。出力はこんな感じです。
 ただ、私としては注文は多いですね。

 まず、キーワードが少なすぎること。プロ野球速報のサービスでは、球団名のキーワードが甘いです。例えば、千葉ロッテだったら「ロッテ」「マリーンズ」「千葉」というキーワードが考えられると思いますが、引っかかるのは「ロッテ」のみ。考えられるキーワードはすべて登録しておくべきでしょう。

 あとは、やはりできるサービスに限りがあること。
 やはりいずれはインターネットのWEBブラウジングに対応させるべきでしょう。そこは→DoCoMo→iモードに対抗する上では必須となってくる機能だと思われます。
 NCC各社はWAPに加盟し対応に躍起ですので、いずれは対応されると期待していますので楽しみに待っているといったところでしょうかね。


 5月17日(月)

 ・自宅サーバ増強計画(SOHOの環境その7)

 前回に引き続き、→SOHO環境への提案というか、導入顛末記の続きです。
 前回はHDDの交換の話を書きましたが、そもそも自宅サーバマシンは、私の前のマシンのお下がりということもあり、慢性的な不満を抱えていたのでした。

 それは、そもそも今回新マシンを組んだ一番の理由でもある、「絶対的CPUパワーの不足」ということ。3年前に最新鋭として買ったPentium/166MHz(実は150だけど)のマシンなのですが、やはり今では力不足となってしまいました。それでも、3年経っても現役で居られただけでもすごいというものですが。
 自宅サーバ機として、私の「所属」からは外れたわけですが、「直轄」であることには変わりなく、何となく力不足を放置したくは無くなってきたのでした。

 当時からDOS/Vからお使いの方はよく知っているとは思うのですが、当時風靡したPentium/133〜200MHzというのは、3.5VシングルボルテージのCPUであり、Pentium用のマザーでは電圧設定の関係上、形状が同じにも関わらずほとんどの最近のCPUは載せることができません。自ずと最新のCPUにするためには、マザーごと交換する必要に迫られるわけです。
 しかし、今回は新しくSlot1のCPUを用いたマシンを自作した直後ということもあり、ほぼ同時のタイミングで、古いマシンもマザーごと交換するというのは、CPU・マザー・それとメモリの交換とすると5万円以上かかる現状としては本末転倒と思われたのです。何のために新しいマシンを組んだか・・・と。

 私のようにSocket7の古いマザーのマシンをアップグレードする場合、考えられる手段は以下の3通りだと思います。

  1. マザーボードごと交換してしまう
  2. CPUと電圧可変ゲタを買う
  3. どうにかCPUだけ交換する
 当然の事ながら、一番効果があるのが1です。3Dのゲームをやりたい、など絶対的なマシンパワーが必要な場合はマザーごと交換し、グラフィックカードにも注力すべきでしょう。
 実は一番選択してはならないのが2という選択肢。お金がかかる割にはマザーやメモリに足を引っ張られることが多く、おすすめできません。ゲタを買うぐらいなら、もうちょっとお金を出してマザーを買った方が数倍マシです。

 今回は「安価に」ということが大前提ですので、自ずと選択肢は3となりました。でも、上に述べたようにAMDやCyrixの最近のSocket7のCPUはデュアルボルテージ仕様になっており、そのままでは載せることができません。
 が、現在、実は一つだけ例外のCPUがあるのです。
IDT WinChip2(C6-2)
 →IDTのWinChip2(C6-2)/225MHzです。秋葉原の→DOS/Vパラダイスで7000円ぐらいでした。
 換装前のPentiumと比べると、以下のようなメリットがあるのではないかと思います。

 と、マニアにはたまらない(笑) 代物になっています。
 私も、これはやってみるでしょ!と換装したのです。

 が、ここで一つの支障が存在します。当時のどんなマザーに載せても動くかというと、それは甚だ疑問があるのです。動作確認マザーリストは→IDTのホームページ等を見ていただくといいのですが、特に私の場合はGatewayのマシンだったので、更に厄介だったのです。

 Gatewayのマシンにはインテル純正のマザーが搭載されているのですが、インテルのマザーボードには大体、「インテルチェック」等と呼ばれる仕組みが存在し、インテル製のCPUを載せないと動かない仕様になっているのです。AMDやCyrixのCPUはこの仕組によって動作しないのがほとんどです。
 事前に動作報告などをWebで調べてみたのですが、やはりそれらしき情報は見つけることができず、それもマザーボードの型番も分からなかったので、とりあえずはとGatewayのサポートセンターに問い合わせたところ、結構良心的な方に当たりまして、マザーはAdvanced/ATXというもので、・・・

 「サポートは一切しませんが、動くかもしれません」

 との期待できる(本当か?)返答が帰ってきたのでした。おまけに、「新しいBIOSが→Gateway本部(アメリカ)の方にあると思うのでバージョンアップした方がよいでしょう」 とも教えてくれたのでした。さすがGatewayサポートは良心的。(かなりお世話になりました)
 #余談ですが、Gatewayの保証は3年間もあったりします。電話では「まだ保証期間内ですので待った方が」とも言われました。「いや、覚悟はできているので」と切り返しましたが・・・(笑)

 もともと自己責任でやろうと思っていたので、万が一動かなかったとしても7000円位の痛手は何とも思わなかった、というのが本当のところでしょうか。
 実際にBIOSを最新(とはいっても97年更新)のものにバージョンアップした後、挿してみました。

 まずは当面の目標だった、Pentiumマザーの最高クロック、200MHz(66x3)にジャンパを設定し、起動!・・・・

Pentum(TM) Processor 200MHz・・・

 おぉぉ、動いた動いた。ちょっとここで小躍りしてしまったのは言うまでもありません(笑)。ちなみに、CPUの型番なんて古いBIOSで正しく表示されるわけもなく、マザーによっては486DXだとか(笑)表示されることもあるようです。
 ここでプロセッサの限界を知りたくなるというもの。次に、3.5倍設定と思われるところにジャンパを変更し(AMDのK6シリーズなどは、Pentiumにおける1.5倍設定で3.5倍になります) 233MHz(66x3.5)で起動!・・・

Pentum(TM) Processor 266MHz・・・

 えっ、266!!!!(爆) 計算が合わないぞ。
 後で知ったことなのですが、WinChip(-2)には(※近日発売のWinChip2 Rev.Aは違う)整数倍のクロック比しか存在せず、本来3.5倍設定のところでは4倍で動作するということでした。
 残念ながら、266MHzではNTの起動中にハングアップして動作しませんでした。

 他のパラメータもすべて実行してみたのですが、あまり良い設定は見つからず、そうすると、選択肢は2つになりました。

 これは結構悩みましたね。
 HDBENCHで(これぐらいのCPUだと測定できるのはこれぐらいしかない) 元のCPUと比べてベンチマーク測定した結果が下になります。
Pentium 166MHz WinChip2 200MHz WinChip2 240MHz
 総合点では200MHzが上なんですよね。これは主にPCIクロックの高さに伴ってのHDD性能によるところが多いので、実際体感上では240MHzが何となくは速いような気がしました。

 ということで、240MHzに決定! いちおうオーバークロック状態なので考えさせられる部分が多いですが、これが仕事で薦めるなら絶対に200MHzにするところですが、どうせ自宅のマシンですし、万が一壊れたとしても7000円ですし(笑) 体感速度を信用するということで240MHz動作に決定いたしました。

 ※この設定で4ヶ月間安定動作しています。
  最後に、珍しいC6-2でのWCPUID測定結果を載せましょう。
WCPUID WinChip2/240MHz
 3D Now!がSupportedなのが見物かな。
 でもNTだと対応アプリがWINAMPぐらいしかありません。うみゅ〜


 5月10日(月)

 ・外付HDDアダプタ

 内蔵HDDを大容量HDDへ交換し、換装前のHDDが余っている方はかなりいらっしゃるかと思います。
 Librettoの場合、外形寸法上、2台のHDDを同時に積むことは不可能ですから、どうしても余ってしまうかと思います。余ったHDDの活用法としては下の3つほど考えられるでしょう。

  1. 別々のOSを入れ、HDDをカートリッジとして選択式に考える
  2. 内蔵HDDの接続部に独自にケーブルを作成、2台接続できるようにする
  3. 以前のHDDを外付化する
 1のHDDカートリッジ化は、UNIXとWINDOWSなどを使い分ける方には便利ですし、何と言ってもタダなのがメリットなのですが、普通の方におすすめできるものではありません。2のケーブル接続も、安価で済むのですが、ケーブルを自作する技術が必要なので、これまた常人には難しいでしょう。

 ということで、HDD外付けキットを紹介します。
HDD外付けキット
 HDD外付けキットには、主にパラレルポート接続型PCカード接続型・あと近日発売のUSB接続型の3つの接続形態があるのですが(まだ他にもあるかも)、私が使用している上の写真のモノは、Librettoには一番便利かと思われるPCカード接続型のものになります。

 使用方法は至って簡単。中にHDDを取り付け、PCカードを差し込むだけ。おっと電源を忘れないように。電源は残念ながらPCカードスロットからは供給されず、PS/2ポートからの供給となり、Librettoの場合はポートリプリケータが必要となります。

 ドライバのFDが付属しますが、WINDOWS95/98のみで使用する場合にはWINDOWS標準のIDEドライバが使用されるので、このFDは必要ありません。このドライバはDOS用のもので、もしかして別途PCカードマネージャ無しで認識させられるのではないかと期待できるものです。

 ちょっと期待できるので、余っている800MBのHDDにDOS(WIN98コマンドベース)環境を仕立て、環境設定をしてみようと思います。
 これについては追ってご報告しましょう。



 ・SkyWalker(J-PE01買いました:その2)

CMからキャプチャ(許して〜)
藤原紀香の手・・じゃないよな
 4月17日→J-PE01に機種変更した話を書きました。

 ここにも書いたように、今や電子メールはパソコンだけで読むものではなくなっています。
 私自身としては昨年、先代のDP-212に機種変更してからSkyWalkerの恩恵にあずかるようになって(機種変更する前はやる気がしなかった)、今では生活上なくてはならないものとなっています。

 ここでくどいようですが、再度SkyWalkerについて説明したいと思います。
 →SkyWalkerとは、→J-PHONE系列各社が他社に先駆けて開始したメールサービスです。(その後デジタルツーカー系列各社・ツーカーセルラー各社が同様のサービスを実施しています)

 携帯電話同士でメール(っていうか文字)を送り合うというのは、以前から実施されていましたが、一番の特徴はインターネットメールを送受信できることに尽きるでしょう。
 インターネットを送受信する場合は月に800円(東京デジタルホンTDPの場合)の基本料金が発生してしまいますが、受信のみなら固定料金で、例え何通メールが届こうが800円というところがミソとなっています。
 実は私はプロバイダのメール転送機能を利用して、私宛に届いたメール全て(仕事用も個人宛も全て。但しNotesメールを除く)を携帯電話に転送するようにしています。今現在はインターネット接続されたオフィスで仕事をすることが多くなったので有り難みは減りましたが、以前ネットワーク環境の無かった頃はかなり便利に使用していました。

 一番の弱点は文字制限のあること。128Byteのパケット3つ分まで送られてくるので、最大で全角192文字(但し制御文字とアドレスでもうちょっと少ない)までしか受信されず、残りはカットされます。(→ここのスクリプトなどを用いて全文転送する手もありますが)
 ただ、もし全文受信できたとしても、私みたいに全メール転送した場合は、ニュースサービスやダイレクトメール・それにSPAM(笑)のときは大変になってしまいますので、文字制限はあった方が良いとは思います。384Byteは少ないと思いますけどね。

 何と言ってもありがたいのは外出や旅行時でしょう。私も先月、名古屋周辺に行っていたのですが、PCとは離れた環境で「メールが来た」ということだけでも分かるのは非常にありがたいものです。その結果、もし全文受信したくなったらLibretto+携帯モデムではじめて受信すれば良いので、全く無駄な作業が生じないのです。

 あと、純粋な携帯同士のメール交換としてうれしいのが、彼女(彼氏)との「HOT MAIL」でしょうかね。私の周りの女の子なんかでも、こちらのほうが受け入れやすいという娘がいますね。IDOがプチメール+OnlyYouで勢力を拡大したのも、理由はここにあるでしょう。
 でもやはり、今後どんどん使っていき、それもインターネットと正反対の極をなすようにするという意気込みがあるのなら、今後はやはり積極的に他社接続をするべきではないかと思いますが。

 SkyWalkerと競合するサービスとしては、DoCoMoの→iモードや、CDMAOne・PHSの文字電話(→これが一番おもろい書き方だな)のメールなどがありますが、私のスタイルとしてはSkyWalkerがいちばんだと感じています。
 その理由としては、iモードは250文字までと多くなり有り難みはあるものの、料金が従量課金(0.3円/パケット)のため、全メール転送するのは危険すぎますし、CDMAOneや文字電話のメールは「取りに行く」作業が必要なため有り難みが無いのです。

 また、SkyWalkerメールを受信するなら、やはりJ-PE01でしょうね。メールの液晶全画面表示は他と一線を画すものがあります。イメージとしては→ここを見ていただければ一目瞭然です。先代(DP-212)と比べても、受信件数が2倍になり200件までとなったことや(200パケット分ということ。最大文字数入っているなら1/3の60通あまり)漢字変換が賢くなったことなど、メールを書く際にも便利になったと実感できるものになっています。

 なお、SkyWalker携帯への送信は→ここ(TDPの場合)からも行うこともできます。



 ・サーバの騒音と消費電力/リビングサーバへの道(SOHOの環境その6)

 SOHO環境の提案に関するコラム、その6です。2月18日以来のお話になります。
 そろそろCATVインターネット回線を引いて半年が経ちました。ページでは自宅サーバを立て、プロキシ経由で全員がインターネット接続できるような環境をおすすめしているつもりです。
(新しくWINGATE Ver3が→アスキーからお求めやすい価格で発売されました)

 本来ならば自宅サーバは、「サーバ」の名とは逆に、24時間動作してる故こぢんまりとして存在感をあまり与えないのが良いと考えます。OSとしてはLINUXなど、UNIX系のOSがベストでしょう。
 ところが私の場合、NT(WS)ベースの自宅サーバを2Fホールに置き、家族共有にすることにしました。理由はPCの数、スペースの問題、ケーブルの引き回し、CD−Rの利用(メインマシンから「焼き」作業を追い出すこと)、母にも使ってもらい理解を得ること(笑)など色々な理由から総合的に判断して最適であると思ったからです。

 CATV-INET導入当時の自宅サーバの主なスペックは以下の通り。

CPUPentium/166MHz (66x2.5)
メモリEDO 64MB (16MBx4)
HDD IBM DHEA34330 (IDE/4.3GB)
WesternDigital WDAC32500 (IDE/2.5GB)
Quantum FireBall1080S (SCSI/1.0GB)
 実際に運用してみると、ネットワーク構成という理論的な面では合格でした。ところが、最初からいくつかの問題が発生したのでした。

 まず気になったのが、ホールで24時間運用するゆえ、とても気になる動作音の問題。
 このマシン、元はGateway(2000)のマシンだったのですが、本来Gatewayのマシンはオフィス環境にうるさいアメリカの仕様に合わせて(PC動作音も「公害」と見なされるらしいですね)、かなり静かになっていました。
 ところが、私のマシンは拡張を重ね、オーバークロック(150->166動作)によるCPUファンの追加の影響もあり、かなりうるさくなっていたのでした。まずは一番の騒音源だった、軸がずれて異音を発していたCPUファンを交換したのでした。

 これで、うなりを伴う異音は解消したのですが、今度はHDDのアクセス音が気になるようになったのでした。特にQuantumのFIREBALL!(元祖だと思う)。
 これは3年前の当時、「速さ」をウリにしていた反面、かなりの動作音を発することでそもそも有名なHDDでした。アクセス音も起動音もうるさくて、そりゃまあ「PCが動いているなあ」としっかりと感じさせてくれるモノだったのです。
 これだと、使うときだけ起動しているという、部屋PCだったら良いのですが、四六時中起動しているという自宅サーバには似合いません。
自宅サーバ(ACUTE)
 それと、拡張に拡張を重ねた上記スペックは、特にHDDは容量の小さいものがたくさんついていて、容量の割には電気代の無駄ではないかとマジに思ったのでした。PCを1ヶ月間常時起動していると、電気代は、なんと2000円ほど掛かると言われています(ディスプレイは抜きで)。その中でも特に食うのはCPUとHDDでしょう。どうせなら少ない台数の方が良いですし、馬鹿にできないのです
 更に、あまり気づかれないのですが、最近のHDDはインターフェース部が改良され、消費電力はかなり少なくなってきているのです。

 そこで私は、(旧マシンになんで投資しなければならないか疑問は感じましたが)このサーバ機に対する最後の投資(時期は前後して別の話はありますがそれは次回)として、大容量のHDDを購入したのでした。
 購入したのは、ここにも書いたようにIBM-HDDの信者らしく、またまたIBMのDTTA-351350。なんと6台目のIBM-HDDで、3台目のDTTAシリーズです。そりゃもうサーバに必要なのは何と言っても安定度でしょう、安定度を買うならIBM-HDDしかないのではないかと思いますが。

 実はこの購入は"賭け"でした。実はマザーが古い型番で、チップセットは初代Triton(430FX)なのです。当時のマザーはBIOSによっては8GBを越えるHDDを搭載できないということが怏々としてあるので心配されましたが、誰にも聞くあてがない(Gatewayも話には乗ってくれるが保証などするわけもないですし。まぁFGATEWAY辺りで聞くしかないでしょう)ので、ここは人柱となってチャレンジしたまでです。

 結論としては、ちゃんと搭載できまして、NTのディスクマネージャで問題なく認識・領域確保できました。95や98ではダメかもしれません。これだけの検証では言えるのはここまでですね。

 とにかく、2台で併せて17.8GB!もの大容量HDDを搭載できたことで、サーバが本格的なファイルサーバとなり得たわけで、mp3データに3.5GBとか、CD-Rテンポラリに800MBを5ドライブとか(爆)、かなり現状や将来を考えた構成にできたのではないかと思います。
 動作音も心地よいレベルで、存在感があるようなものではなくなりました。(これは後々に後退してしまうのですが)

 家庭内サーバ・クライアントシステムも一度便利さを味わうと、なかなかスタンドアロンに戻れませんよ。

 #SCSIの1GB、FireBall1080Sが1台余っております。
  送料のみ負担していただける方がいらっしゃいましたら、差し上げます。


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