12月27日(月)
・Y2K前夜/NTPサービスについて
コンピュータと関わっている人なら気になって仕方がない、いや関わっていないと思っている人にも大いに関係する、2000年問題(Y2K)へのタイムリミットが一刻一刻と近づいてきました。
私としても半人前のSEとして、またLIBRETTERS.NETサーバを管理している身としては少々気になるところではありますが、一応検証は終わっていますので、あとは祈って待つだけとなりました。
PCでY2K問題を引き起こす原因は以下のものがあります。
Librettoに関してですが、聞いた話によると全てのLibrettoのBIOSは問題なく対応しているようです。私としても全てのLibrettoで確認したわけではありませんが、試しに私のff1100では検証してみたところ、年越しに関しては問題なく動作しました。
また、万が一BIOSが対応していない場合でも、OS側で補正できることが多いので、今すぐ心配する必要もないようです。
次にOSですが、WINDOWS98の場合は無償で公開されているWINDOWS98 SP1を充てることで主だった問題は解消されるようです。このアップデートパッチは一時期の雑誌の添付CD-ROMに収納されていたのですが、サイズの問題?からかWEBサイトでは公開されておらず、アップデートCDの実費配布になっているようです。
このパッチを私はM3とff1100には掛けてみましたが、特にこれといった弊害は出ていません。
WINDOWS95の場合など、Microsoftの詳細な情報は→こちらにありますので、一度ご覧になった方がよいと思います。
その他アプリケーションですが、普段よく使っているアプリケーションについては、できる限り最新のヴァージョンにアップデートしておくのが望ましいと思われます。
忘れがちなのですが、Microsoft Office(95/97)に関してもY2Kパッチがあります。Office97の場合は、NON SR用/SR1用/SR2用 別々のモジュールが配布されていますので、年越し前にアップデートされることをお奨めいたします。
(ついでに埋め込みID削除パッチも掛けることをお奨めします)
Microsoftでは、2001年1月1日まで情報を掲示するとのことです。これを手厚いサポートというのか、手遅れだというのか、まあ色々な考えがあるでしょう。
まあ、細かい問題は沢山出ることと思いますが、致命的な欠陥が無いことを祈っていることにします。
Y2Kという、PCの時間という話が出たので、ついでにNTPの話をしようと思います。
皆さんお感じだと思うのですが、PCの時計は意外と狂います。電池が消耗したときは論外として、正常な場合でも日に数秒ほど狂うようです。
私の学生時代の研究では、PCの時計のずれが無視できない内容だったので、GPSや電波時計を利用するなど、いかにPCの時刻を修正するかという点にも重点を置いていました。当時は色々な方法を検討しなくてはならかったのですが、今はインターネットという便利なものがありますので簡単にピッタリ合わすことが可能です。
というのも、〜サーバと呼ばれるようなインターネット上に公になっているサーバが堂々と時刻がずれていて良いわけもなく(ずれていても動作はするようですが、見た目にも目立ちますから気になるし気分も良くない。実際にずれているサーバもよく見かけます)、そのため自動的に標準時にPC内蔵時計を合わせるような仕組みが存在します。それがNTP(Network Time Protocol)というわけです。
その大元となるサーバは国ベースで標準時となっているようなもの(原子時計?)や、GPSから合わせているものなど多数ありますが、日本だと→国立天文台などが有名なようです。
WINDOWS95/98で簡単に時計を合わせるには、→こちらで公開されている「桜時計」が有名です。システムトレイに常駐して常に合わせてくれるモードと、単発で合わせるモードと2種類あります。NTならサービスで使えるツールもありますが、ダイアルアップならやはり桜時計が便利かと思いますね。
さて、サーバを立てるついでに、LIBRETTERS.NETにもNTPサービスを立ち上げていますので、よろしければご利用ください。
「あれ?第8回は?」と思われた方はすごいですが、これは前回の「USBフロッピー」に割り当てることにしました。
で、今回もまた懲りずゲームデバイスに戻ってきました。今回の製品は紛れもなく今まで紹介した中で一番高価なUSBデバイスです。
Librettoでは軽いエミュレータ等でゲームを楽しむ私ですが、家に帰るとメインマシンで3Dゲームを楽しむことが多いです。特に私が好きなのはレーシングゲームで、オンロード/オフロードに関わらず楽しんでいます。特にお奨めなのは→Codemastersの→TOCA2 Touring Carsで、非常に忠実な車の動きの表現が操作に微妙な要求をし、その難しさがユーザを填める要素なのだろうと思います。
そういうゲームにはまっているうちに、特にTOCA2では微妙な操作を要求するため、やはりレーシング系にはハンドルが必要だろうと思い始めていました。それも、当然ながら微妙なフィーリングを要求するゲームにはフォースフィードバックも必須だろうと思っていました。
ですが、そう思いながらしばらく購入はためらっていました。理由はUSB接続の該当品が存在しなかったためでした。
そういう時、それも冬期賞与が出る前日に(笑) →T-ZONEの新宿ソリューション館を訪ねてみると、私の希望にピッタリの製品が展示してあったのでした。それも、T-ZONEでしか入手できないとの張り紙付きで。多少の葛藤はあったものの、結局購入。
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| USBハンドル (Logicool) |
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かなり高価な製品ですが、この製品は確かに価格相応の実力は持ち合わせていると感じています。
まずメーカはUSBマウスの回で紹介した→Logicool製です。これだけでもかなりポイントは高い。
当初は「ゲームするときにだけ接続」するから、とUSB接続の製品にしましたが、現状としてはあまり恩恵は受けていません。というのも、あまりにもベース部分が重いため、足下のフットペダルは常に接続した状態にしています。ハンドル部分は別に取り外しできますので、使いたいときに接続しても問題ありません。なお、この製品はUSB接続できないPCのために、シリアル接続も可能です。
簡単にハードウェアの説明をしますが、ハンドルは赤い目立つ仕様で、ゴムで出来ていて質感はばっちりです。できればもう少し大きかった方が良いかもしれませんが、置き場所に困りますからこれぐらいが良いのかもしれません。左右90度回転しますので、ゲームセンターの小さい方の筐体には匹敵するでしょう。ハンドル上には4つのボタンがあり、色々な機能に割り当てることが出来ます。ハンドル後ろには左右にペダル?があり、これは普通シフトアップダウンに用います。
足下にはアクセル・ブレーキがあり、共にもちろんアナログです。普通、自動車運転には用いない両足運転にも(私もそうだけど)適用できます。
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| ハンドル側(机に固定) | フット側(足下に置く) |
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ドライバのインストールに特に難しいことはないと思います。まず付属のCD-ROMからインストールした後に認識させればよいと思います。なお、ドライバは既にアップデート版がありますので、ドライバ画面のアップデートから更新します。
自動キャリブレーションのおかげか、特にドライバ側での設定は必要ありません。それよりも、ゲーム側でのキーアサインが多少難しいかもしれません。
また、ゲームデバイスの設定画面でハンドル上のボタン6つ(4つとシフトアップダウンの2つ)のどれかを押すと、フォースフィードバックのサンプルが体感できます。エンジン始動やクラッシュ、爆発などですが、これだけでも間違いなく感動に浸れます。初めてフォースフィードバック付きのジョイスティックがマイクロソフトから発売されたときの感動と全く同じです。
他のハンドルデバイスは体感したことがないのですが、まず間違いなく一流の技術だろうと思います。
Librettoに接続しても楽しめるようなゲームがないのでここで紹介しても意味がないのですが、デスクトップでは手持ちのレーシングゲームで楽しめています。今のところ、以下のゲームで確認しています。
DirextX5登場以降に出たゲームでは殆ど対応しているようです。
言葉に表しにくいのですが、この想像に絶する臨場感は凄いものがあります。
まだまだこのデバイスのフォースフィードバックは使いこなせていないと思われるところも多いのですが、TOCA2ではカーブへの突入スピードが少しでも高い(つまりハンドルを限度以上に切る)と、すぐに路面のグリップが無くなってスピンし出すし(要するにアウトインアウトを実践しないとダメ)、SEGA Rally2でも、オンロードとオフロードや路面のがたつき状態がすぐに手にとってわかるし、やっぱハンドルは最高だわ(笑) と、値段はともかく買って良かった、と思わせてくれました。
ただ、ゲーム画面は絶対にドライバーズビューでしか遊べなくなります。だってトップビューだとハンドルの回転角と動きに差が出てくるんですもの(笑)
先日、3周年記念と一応こじつけて開設しましたメーリングリストへ、沢山の登録をいただきまして、ありがとうございます。
本日現在で、約70人の方から登録いただいているようです。
私としては、1ヶ月で30、最終的には50人位の登録と見積もっていたので、最初からこれだけの登録して頂けるとは思ってもいませんでした。いやはや、びっくりです。
ただ、登録のみでROMされている方が多いように見受けられますので、できれば登録いただきましたら自己紹介の投稿をお願いいたします。その投稿から話が弾むかもしれませんし、私としては気兼ねなく書き込める場を目指していますので、気軽な書き込みをお待ちしている次第です。
もうすぐ年越しですね。
来年こそ、大ヒットなLibrettoが登場しますように。
12月17日(金)
・"Libretters" 3rd Anniversary
私が初代Librettoを購入した96年11月の直後から始めたホームページ、We are the "Libretters"も、今日を持って丸3年を迎えることができました。
最初は単にLibrettoを手に入れた喜び・感動を書こうと思ってホームページの1コーナとして始めたこのHPですが、何も内容のない初期の頃からかなりのアクセスを頂きまして、これに恥じないよう内容を拡充した結果、これだけの長い間継続して更新できることができました。
これも、ひとえにいつもアクセスしていただく皆様のおかげです。
今後ともできる限り更新していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

3周年を記念して、メーリングリストを開設しました。
既に情報交換の場としては掲示板やチャットが機能しているのですが、チャットは私自身が参加できなくて機能していないかと思われますし、掲示板も最近は初心者質問掲示板のような様相になってきまして、これはこれで悪くはないのですが、私自身もっと気楽に楽しく色々な情報交換をする場が欲しいな、と思い立って作ったものです。
詳しくはこちらに参加方法を書きましたのでご覧ください。
実はかれこれ2年前に、とある方から「ML開設したので是非参加してください」とのメールを頂いたことがあったのですが、当時私は他にMLを3つ掛け持っていたこともあり、丁重にお断りした経緯があります。
その後、3つの参加MLは1つに減り、私としても作ってみる気になったわけです。
なお、ホームページの性格上、SkyWalkerやiモードからの投稿も考慮に入れたものにしようと思っています。特にそれといった仕組みを導入するわけではありませんが、そういう文化にできたらいいなと思っています。
半ば強引ではありましたが、→りぶらーへの道の西端さんにも参加していただいております。
堅苦しいこと抜きで、気軽な情報交換をしようよという趣旨ですので、気軽な参加をお待ちしております。
前回、M3のFAQを書こうと思って文章をしたためましたが、ふと見回してみると大事なものが1つ抜けていると感じました。
ということで、簡単にM3のHDDについて。
M3には2.1GBのHDDが搭載されています。M3の原型となったLibrettoSSにはご存じの通り、超薄型6.35mm厚のHDDが搭載されていますが、M3には従来型8.45mm厚のHDDが搭載されています。ちなみに私の購入した個体にはMK2110MATが搭載されていました。
LibrettoSSシリーズの場合6.35mmでは換装できるドライブが現状では存在しないため(MK6414MAPを6.35mmにデフォルメして出しませんかね?)換装できませんが、8.45mmなら選択肢が広く大容量HDDへの換装が可能です。
ですが、やはりBIOSは8.4GBまでしか対応していなく、「特別なこと無しに」換装できる最大のHDDはMK8113MAT(8.1GB)まで、ということになります。
12月1日のりぶこらむで書いたようなBIOS拡張ツールを用いれば最新の12GBのHDDにも換装できます。この時、例のごとくパフォーマンスは悪化しますがもう一つの欠点である「ハイバネ領域の関係で取り回しが難しい」問題はM3では発生しません。M3のハイバネ領域はSS/ffと同様の C:\TOSHIBER.DAT なので、8.4GBを越える大容量HDDでも、一度HALLOCを用いてハイバネ領域を確保してしまえば使える、というわけです。
取り外し方は他のLibrettoと比べて多少不便です。
Libretto100までのようなスロットイン式(爆) ではなく、一度分解してマザーボードを取り出し、マザーボードにネジ止めされているHDDを取り外す必要があります。
それも、普段ffを分解している(笑) 私として感じるのが、ffよりも特殊なネジ止めのされ方だということ。ffはネジを外すとスライドして取り出せますが、M3の場合はネジを外した後、多少強引に持ち上げて外さないといなりません。
これだからどうしたというわけではないのですが、技術の進歩なのかもしれません。
M3/FAQ簡易版の中でもいろいろ書きましたが、掲示板でも関連する書き込みがありましたので、今回もUSB接続のFDDについて更に深く掘り下げて書きたいと思います。
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| My Libretto M3 + USB/FDD |
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では今度は他の機種にこのUSB/FDDを使用したいときはどうするのかということですが、私の環境ではデスクトップPCを含めUSB端子を持つ全てのWIN98-PCで動作を確認できました。
問題はM3の付属品の中にUSB/FDD用のドライバがないということです。残念ながら東芝やワイイーデータではドライバ単体での配布はありません。ですが、上記の色々な事実から判断して、某社のサポートホームページにてダウンロード可能なドライバを使用したところ、問題なく認識できました。ただこの点に尽きましては使用許諾に反する恐れがありますので、その点を十分ご留意いただく必要があります。
デスクトップPCも、最近はFDDはせいぜい1台。1台もあれば十分という世の中になったのは紛れもない事実ですが、2台あればFD同士のバックアップも簡単ですし、折角ですから認識させておくとよいのではないでしょうか。
12月6日(月)
・M3/FAQ簡易版(初心者M3リブラーのみなさまへ)
M3についての話題は一回お休みいただきまして、今回は前言を撤回しまして(ぉぃ)、簡単なFAQを書こうと思い立ちました。
というのも、先日のM3激安大量放出に伴って初心者リブラーが増えたようで、掲示板の方にも初歩的な書き込みが増えました。基本的にリブラーが増えることは、私としても大歓迎なのですが、何度も同じような質問に答えているようでは、はっきり言って「うんざりした」というのが正直なところで、それではFAQを取り上げようと決心したというところです。
なお、本物?のM3/FAQは警備員コスナーさんの→M3解体新書の方にありますので、詳しい内容はこちらをご覧になってください。
体感速度を向上させるには、クロックアップよりもメモリ増設の方が効果があります。そもそもWINDOWS98を動作させるには32MBでは辛いでしょう。標準32MBですが、最大で64MB増設で96MBまでメモリ増設が可能です。
その増設メモリですが、LibrettoSS1000/ff1100/DynaBookSSシリーズ用と同一のユニットを利用できます。店頭で見る際は、TypeS,R互換メモリと記述のあるものを探せば良いかと思います。
一部、メモリ素子の高さがあって装着が難しいメモリがありますが、強めに押し込んでしまえば認識されるようです。ちなみに私はハギワラシスコム製の64MBを購入しましたが、装着は簡単でした。価格は\21,800+TAXでした。
M3付属のUSB/FDDですが、M3のBIOSがUSB-Legacyエミュレーションをサポートしていないため、起動には使用することができません。Aドライブとならず、HDDのドライブレターの後、通常はDドライブとなっています。
起動にFDを利用したい場合は別途PCカード接続のFDDやそのOEM元の→YEデータのFlashBusterをご購入ください。
実はこのUSB/FDD、USB-LegacyエミュレーションをサポートしているLibretto ffでは起動ドライブとして使用することができます。PCカードのFDDと同時には使用しないでください、とのことです。
付属のリカバリCDでリカバリを行うときは、PCカード接続のCD-ROMドライブが必要となります。PCカードの接続CD-ROMドライブなら何でも良いというわけではなく、ATAPI接続でブート可能なものに限ります。もちろん東芝純正のCD-ROMドライブも使用可能ですが、高価でさらに入手が困難ですから、通常は定番となっているPanasonicのKXL-808ANやその後継のKXL-830ANを利用になると良いかと思います。
ハイバネーション領域は、従来型(〜100)のスタイルではなく、SSやffのような C:\TOSHIBER.DAT になります。この領域はメモリを増設/取り外ししたときや、デフラグ(最適化)を掛けたときにファイルが断片化し使用できなくなることがあります。
その場合は、C:\TOSUTILS において
HALLOC /R
HALLOC /C
とコマンドを実行することによって作り直すことができます。
M3に限らず、現在までのLibrettoシリーズにはNEC製のUSBコントローラが搭載されています。このチップを採用するメリットについては不明ですが、主流となっているインテル製チップと比べ相性問題が発生することが多く、NEC製コントローラ搭載PCはサポート外となっているUSB機器も多いので注意が必要です。
特に高速転送が必要なストレージ系やMIDI機器などに多く出現するようです。まったく動かないというわけでもないようなので、とりあえず購入前にUSB機器メーカに問い合わせ、動作確認して頂くのが良いかと思います。
M3にInternet Explorer5をインストールすると「電源関係の不具合が出る」ということが報告されています。これについては→Libretto M3サポートページの修復パッチを用いて修復してください。
私個人的にしては、「そこまでリスクを負ってIE5を入れるのか?」と懐疑的です。IE5プレインストールなら安定ですが、別途インストールすることには疑問です。
一般的になっている周辺機器で、私としては意外にまだ導入していなかったもの、その筆頭だったスキャナを購入しました。もっとも、家族3人で共同出費したので大した出費ではなかったのですが。
これでやっと紙資源をデジカメで撮影するバカな状態とはおさらば、です。
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| Libretto ff + GT-6600 |
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ゲームデバイスもUSBで活きてきたデバイスですが、スキャナも然り。USB登場以前の接続方法としてはSCSI接続やパラレル接続がありましたが、スキャナを繋げるためにSCSIカードを買うのは馬鹿らしいしノートPCでは主流ではない。パラレルに至っては接続が特殊でプリンタとの共存に制限があるし、そもそもLibrettoのようなノートPCは別売りのポトリに接続しなければならない、と不便。
USB接続は他の接続法方と比べて多少遅いらしいのですが、それでも接続の利便性(取り回しが容易)やノートPCにも接続が楽なことを考えるとUSBに尽きるかと私は思います。
ただ、最近の高解像度なスキャナを使うには注意があります。
それは「メモリを最大限積むこと」。メモリを最大限128MBまで積んだ私のLibretto ffでもせいぜい300dpiまでで、このスキャナの性能値である600dpiで取り込むためには256MB必要と感じました。メモリが足りなくてもスキャンできないわけではありませんが、尋常ではないスワップが発生して途轍もない時間が掛かります。
逆に言ったら、現状のPCのスペックからしてプロユースでもない限り、300dpiの品質もあれば十分、ということなのかもしれません。
12月1日(水)
・MK1214GAP発売
先日より、東芝製の12GBのHDD、→MK1214GAPが発売されました。既に12GBの2.5インチHDDはIBMの→DARA212000が発売になっていたのですが、私としてはMK1214GAPを待っていた状態なので、やっと期待できる製品が登場したと嬉しいですね。
6.4GBが登場したときに「こんなにあって何に使うのでしょうね」とコメントした私ですが、ffを購入し使っていくにつれてその感情は大きく変わりました。モバイルエンターテイメント、もといモバイルマルチメディア、具体的にはmp3データを格納したり、動画を撮影したりという用途には大容量HDDが必須だということが、世の流れになってきたのではないかと思っています。
ところで、ついに8.4GB超のHDDが登場したことで、色々な注意点があります。
非対応マシンでどうしても8.4GBを越えるHDDに換装したいならば、IBMの→DISK MANAGER(IBM製HDDにのみ無償で使用可能)などを利用することによってBIOSを拡張し、認識可能にすることはできます。しかし、以下のようなデメリットがあります。
という「取り回しが難しい」という理由で、私としては基本的にはLibretto100・M3までの機種については8.4GBまでに留めるべきという意見は、10月21日に書いた内容と相違ありません。
今回の製品から、東芝製2.5インチHDDも他社と同様の9.5mm厚に変更になりました。コストの面では有利になる面が多いとは思いますが、ことLibrettoに載せることを考えると微妙な問題を投げかけます。
現実的には、こんなことです。
キツいのに無理矢理押し込めたりすると、HDDが圧死する恐れがありますので要注意です。
M3については、おなじみの→M3解体新書をご覧頂くのが一番だと思います。
逆に、ffユーザの方は取り急ぎは気にすることなく、MK1214GAPに換装することができそうです。バラしてみると気づくのですが、設計当初からffには9.5mm厚のHDDブラケットが装備されています。
最初は「何で?」と不思議に思っていたのですが、東芝製HDDも9.5mmになったことで疑問は一挙に解決というわけです。当初からMK1214GAPを載せることができるということは確認済みであったのではないかと私は思っています。
ということで難癖はありますが、ついに12GBですね!
→大容量HDDへの換装ページも常に更新していきますので、ご覧になってください。
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