「りぶこらむ」(2001年2月)

2001年1月 2001年4月

 2月19日(月)

 ・話が逸れますが、今年の予想

 もう既に今年の予想なんて書く時期を逸しているような気がしますが、何かと多忙で更新できずにいたので、こんな時期になってしまいました。こんな時期ですが、最近ふと思ったことを徒然に書こうと思います。

 それは、今年は「音楽メディアが大きく変わる」年になりそうだ、ということです。具体的に言えば「CDというプラットフォームの衰退がついに始まりそうだ」ということです。

 CDの登場からはかれこれ20年近くになるかと思います。これは、よくこれだけ長く続いたもんだと思っても良いはずです。
 もちろん、主な理由は今でも十分に使用に耐えうる良くできたフォーマットだからということなのですが、重要なのはソフト制作側とCDというフォーマットの癒着というか、一体となった戦略によって、メーカにとって美味しい仕組みが成り立っていたということが少なからずあると思います。

 さて、ではそれの代替となるものは何かということですが、大手レーベルも始めているネットによるダウンロード販売も時代の流れとなると思います。しかし、基本的にはDVDがCD代替の筆頭になると私は思っています。
 といいますのも、単に最近私はDVDの音楽ソフトにはまっているからなんですが。

 最近、著名アーティストのDVDソフトが多く発売になるようになってきました。種類は2つ。コンサートを収録したものと、クリップ集もの。前者は5000円程度、後者は3000円程度で販売されています。
 場合によってはハリウッド映画のDVDが2000円台で購入できる現状においては安いと言い切ることはできませんが、場合によっては5.1chが収録されていてCDクオリティよりも高い場合が多く、映像もついて、更には2時間以上の長さがあって5000円ならば、最大80分のCDのアルバム1枚の3000円と比べるとコストパフォーマンスの差は一目瞭然です。

 DVDの普及によって作成側も売れることが判って、今年の後半(夏のコンサートの収録後という意味)にはかなりのタイトルが発売になると私は予想しています。そうすれば堅いCDのプロットフォームでも、少しずつ崩れていくのではないでしょうか?

 一般のパソコンにもCD-R搭載が当然となり、違法コピー問題も無視できなくなってきていると思います。何と今ではCDの販売数をレンタル数が上回るとのこと。
 DVDのバックアップメディアがまだ一般的ではない今日においては(今のところ)コピー問題も払拭できますし、そういう意味でも販売側と消費者側の利益が一致すれば展開も早いと思います。


 DVDの普及に一役買ったのは、やはりPS2のようですね。
 当初はその対応について議論があったと思いますが、やはりそういうところでのソニーの将来を見る目はしっかりしているなと今更ながら思っていたりしています。
 先日、とあるラジオ番組でDVDの普及度合を調査していたのですが、その結果は普及率はおおよそ1割で、その半数はPS2、残りはパソコンで見るのと専用機が半々という結果で、まだまだ「本格的に」DVDを見ている人は少ないという印象ですが、今後は大きく変わってくるのでしょう。(こういう私も専用機は持っていない)

 ところで、今回の年末年始は自分の部屋のDVD環境整備に精を出しました。
 私はパソコンでDVDを見る派なのですが(残念ながら大型テレビを置くスペースはなく、ディスプレイは19インチ)、パソコンDVD環境に本格的な5.1chセットを導入してしまいました。
 はっきり言って明らかなオーバースペックなのですが、AV関連はPCと比べると長い付き合いになりますので、それなりに良いモノということで。

 今やPC-DVD環境でDolby-Digital(5.1ch)な環境の構築は当たり前かと思っていたのですが、実はそうでもないということを構築してみて実感しました。
 具体的には下記のものが全て必要なんですよね。
 ここまでつぎ込むのも珍しいかもしれませんけど。

 実は2番目のサウンドカードが一番の曲者のようで、私はAC-3(光)出力のカードは持っていなかったため新規購入したから良いのですが、既存のカードで頑張ろうとするとドライバ絡みで苦労するようです。
 私は以下の組み合わせで実現しました。
DVD再生ソフト→PowerDVD VR-X
サウンドカード→SoundBlaster Live! DigitalAudio2 (creative)
AVアンプ→DSP-AX8 (YAMAHA)
5.1chスピーカーセット メイン:既存の大きい奴 (謎)
センター: →S-MT5-C-W(pioneer)
リア: →S-MT5-LR-W(pioneer)
サブウーファ: YST-SW45 (YAMAHA)

 DVD鑑賞だけではなく、普通のテレビを見たり音楽聞くにしても、その臨場感には驚かされる仕組みにできあがりました。
 詳しいことはまた気が向いたときということで、ではまた。


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