「りぶこらむ」(2001年10月)

2001年9月 2001年11月

 10月16日(火)

 ・WIN2000のHDD換装

 さて新しい40GBのHDDが手に入ったところで、L1のHDDを換装してみることにします。
 ところが、ここで私の環境の場合は問題点があって悩むことになりました。

 そう、私のL1はWIN2000の環境であるということなんです。
 それも(理由は色々ありますが)NTFSでフォーマットを掛けているので、今までの
大容量HDDへの換装のページで紹介している丸ごとコピーのやり方では通用しません。

 といいつつ、折角(かなり)安定していて大いに満足している現在の環境を捨てて再インストールというのは勘弁です。システムが安定していて長期間使えるのもNT系OSのメリットですから・・・

 そこで、今回は市販ソフトを使ってみることにします。
DriveCopy
 PowerQuestの→DriveCopyです。日本ではNetJapanが総販売元になってるみたいです。PowerQuestはDriveImageとかPartitionMagicなどで有名ですね。他にも同様の製品があるようなのですが、今回は実績重視ということでPowerQuest製品にしてみました。

 このような製品を使うことによってHDD換装でのデータ転送作業が大幅に楽になりますので、私は使用をオススメします。換装手順はこんな感じです。

  1. Librettoより旧HDDを取り出す
  2. 新HDDを母艦に接続し起動。FDISK等で予めパーティションを切っておく(切るなら)
  3. 新旧HDDを両方接続。DriveCopyのCD-ROMより起動する
  4. 転送元パーティションと転送先パーティションを指定しコピー実行
  5. 新HDDをLibrettoに戻して完了!
 拍子抜けするほど非常にスムーズな換装が行えます。
 FAT,NTFSの他、Linuxにも対応しているようで安心ですね。また、転送元と転送先のパーティションのサイズが違っても自動調整してくれます。
 また、CD-ROMより起動するので母艦さえあれば母艦のHDDを取り外せば必ず両方のHDDを接続できるのも、かなりのメリットに違いありません。

 このようなシステム系のソフトウェア製品は、以前まで信用していなかったのですが、こんなんだったらもっと早くから買って使ってみるべきだった、なんて思ったりしています。ちなみにDriveCopyの販売価格は\5,000程度です。

 例のごとくMK4018GAPのDBENCHでの計測結果を載せておきます。6月25日にMK3017GAPでの結果がありますので比べると予想通り、1割強の速度向上になっています。


 Results - Diskdrive benchmark on Win32 1.22  (C)1996-98 Yuji TSUKADA
 Drive : c [HAMION_SYS] - NTFS   //   Thread(s) : 1   //   KB/s/Thread

 ------------------------+------+------+------+------+------+------
      Read/ Write Flush  |   512Bytes  |   64KBytes  |    1MBytes
 Buff Write Cache time   | Seq. |Random| Seq. |Random| Seq. |Random
 ------------------------+------+------+------+------+------+------
 No   Read               |  2278|    40| 21070|  4026| 21070| 15387
 No   Write WThr.        |  2199|    65| 20039|  4174| 20237| 15148
 ------------------------+------+------+------+------+------+------


 10月1日(月)

 ・MK4018GAP

 6月(だったかな?)に発表された最新型HDD、MK4018GAPがついに9月下旬から店頭に並び始めました。
 今までの最大、30GBから10GBアップしまして40GBにもなっています。もう既に個人的には実感が涌いていません。(笑) 800MBでヤリクリしていた頃からすると雲の上のようなお話だと思います。

 なお、MK4018GAPには従来型のベアリング軸受版と、流体軸受版がありますが、今回出回ったのは従来型です。流体版も10月中に登場するのではという噂を聞いておりますが、こちらは幾分高くなるのではないでしょうか?
 また流体軸受に「静音性」のメリットを感じている方が多くいらっしゃるかもしれませんが、これはあくまで副次的効果で、故障率を下げることが主目的であることをお忘れ無く。
(※実際、IBMの流体軸受HDDではアクセス音が気になるとの報告がありますし・・・)

MK4018GAP
 新しいHDDをマシンに取り付ける場合、動作確認のまずは第一歩は認識すること、つまりBIOS上でHDDの容量を正しく認識することかと思いますが、今回の40GBの場合は気にすべき点があります。
 ご存じの通りSS,M3までのLibrettoにおいてはBIOSにおいて8.4GBの壁が存在します。では8.4GBを越えることができるBIOSでは無尽蔵に大きいHDDが乗せられる訳ではなく、33GBに次の壁が存在する場合があります。

 自作機用のマザーボードであれば、メーカのサイトから最新のBIOSをダウンロードすれば対応できるかもしれません、、と書けるのでしょうが、ノートPCの場合はサポート外ですのでそれらのサポートが受けられるはずもなく、つまりBIOSが対応できないのであれば難しい、Yes/Noがハッキリするということになります。
(もちろん、8.4GBの時と同じようにBIOS騙しツールを使って認識させることも可能ですが、私はオススメしていません。また、WIN2000などNT系のOSであればBIOSで認識していなくても実は使えます)

 つまり、Librettoで言えばffやL1/L2で認識できるかどうかはチェックする必要があるということで、やってみました。 (前置きが長かったですね・・・)

 今回はL1での動作確認報告は既に上がっているので、とりあえず未確認のffでの動作確認をやってみました。
 結論としては、OK!

 例のごとく、OS上での認識は1024^3=1GBになるので、実認識容量は38.1GBになります。

 また、動作音は私の感じるところでは、MK3017GAPでの気になるアクセス音はほとんどしなく、回転音も特に気になるレベルではありませんでした。特に静かだったMK2016GAPと比べるとどうかな?とは思いますが、まず問題ないでしょう。

 アクセススピードはまだ測定していませんが、今までの流れでいくと1〜2割の向上かと思います。これぐらいだと特に体感出来るほどではないでしょうね。

MK4018GAP(38.1GB)

 とりあえず今回は速報と言うことで。


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