「りぶこらむ」(2001年11月)

2001年10月 2001年12月

 11月20日(火)

 ・L3発表されましたね

 ついうっかり書くのを忘れていましたが、→Libretto L3が発売されましたね。
 前モデルLibretto L2からするとHDDが20GBになって増量、それだけですがどうやらWINDOWS2000モデルのみになったみたいですね。既存L1/L2ユーザからしたら特に乗り換える必要のない(笑) 余裕を持って見れるマシンとなっています。
 また、発表前にはCrusoe TM5800/5500を積んだ、ソニーのVAIO C1MRXや富士通LOOX-Sが発表されていたので、何とも話題性のないというかタイミングの悪いものになってしまったかと思います。

 ・・・ところが、それが「思われました」となったのが滑稽なんですけどね
 その後ご存じのように、→TM5800の生産遅れのために上記2機種は発売が延期されて、サブノートPCにおけるこの冬のボーナス商戦の"主役"が居なくなる非常事態になってしまいました。ちょっと残念ですね。Transmetaは「大丈夫」と豪語しているみたいなんですが、ソニーや富士通からしたら全然大丈夫でないですよね (^^;; 非常に気の毒です。

 ここでL3の意味というものを考えてみます。これ、どう考えても企業向けモデルとしか思われないんですね。
 東芝というメーカはそもそも企業向けに強いと聞いてます。そして企業向け導入を抜きにPC開発は考えられません。(ffは違うと思いますが) だから、発表しておいて「すいませ〜んCPUが遅れたんで発売延期しま〜す」とはなかなか言えないメーカーかと思います。それはきっとNECやIBMも同様じゃないかなと思われます。(この2社の場合は企業向けモデルは別に存在しますが)
 だから、もしTM5800搭載機を出すつもりがあったとしても納期が不確定な状態で発表できなかったのだと推測できるんですよね、きっと。皮肉にも、それでこの年末での「主役」をかっさらう可能性が出てきたわけですが。

 また、一般ユーザから計り知れないところに実はターゲットがあったりしています。
 3〜4年前、営業端末として一斉に導入された旧LibrettoやAMITY等が一斉に現在リースアップの時期を迎えています。ちょうど今買い換えの時期なんですね。

 そこで今のサブノート事情を考えてみます。
 選択肢はLibretto、VAIO C1、FIVA、LOOX。企業向けとの事でカメラが付いて毛色が違うVAIOは外されます。FIVAは未だに旧機種でWIN2000がサポートされないなどサポート体制が弱く敬遠気味でして、残念ながらイメージ的には電卓メーカーの域を脱していないかもしれません。LOOXは折角いい感じだったのに、発売遅れでチャンスを逸す恐れがあります。
 ということで、総崩れなんですね。

 個人向けには決してパッとしませんが、販売台数でのこの冬の「アタリ」はL3ではないかと予想しています。どちらにせよ売れるのはいいことで。


 11月11日(日)

 ・HDDのページ更新

 大容量HDDへの換装ページを大幅に変更しリニューアルしました。

 初めて換装のページを作ったのはいつだったでしょうか。自分でも忘れていたので調べたところ1997年8月1日でした。
 それから4年以上経過するんですね。そのころのHDD換装といえば、まだ東芝製は800MBを越えるドライブは存在せず、IBM製のDDLA21620(1.6GB)が換装の定番になっていた頃だったかと思います。
 当時の換装は、HDD取り出しにはそれほどテクニックは必要としなかったので、換装方法と言うよりもデータ転送をどうしようか、そういった時代でした。Libretto20/30は50/70裏蓋に換装して9.5mm厚のHDDを入れられるようにしたり、50/60でも緩衝材を外してみようかな、というレベルだったかと思います。
 時代は流れ、その後PCカードスロットが左側になった頃からHDD取り出し方法は複雑化し、データ転送よりも取り出し方の方が重要度を増して、昔のままのページでは裁ききれないというか、明らかに時代遅れで現在のPCに対応できないお恥ずかしいものとなっていて気になったいたのでした。

 そういうわけでリニューアルしたわけですが、その後りぶこらむに掲載したようなHDD容量と速度の関係だとか、換装のメリットなどについて一般論からだいたい網羅したのではないかなと個人的には思っています。
 一部換装方法を書いていないところがまだありますが、ffについてはもうすぐ完成しますのでお待ち下さい。

 少しでも皆様のお役に立てればと思っております。
 Librettoは小さいことで他の機種にはない用途があるはずです。それはあくまでHDD容量がある程度以上あってのこと。古い機種が再生できて活躍できるよう期待しています。



 ・HDD増量したら

 さて30GBや40GBものHDD領域、普通の使い方では使い切れないかと思います。
 私が思いつく使い方と言えば

  1. デュアルブートで複数OSを入れる
  2. 開発環境を入れる
  3. mp3やmpegデータをたくさん格納する
  4. 地図や辞書の仮想CDをたくさん使う
 1や2は特殊な利用法と考えられるかな。
 3は比較的考えやすいですね。IEEE1394経由でDVデータを取り込む(L1)とかね。
 4の地図や辞書の仮想CDというのも、CD-ROMドライブの無いモバイルPCでは最近はよく使う利用法ですね。

 私は6月に発売になったプロアトラス2002の全国DVD版を使用しています。

 私はリブに接続するDVD-ROMは持っていません。
 ということで母艦で仮想CD(仮想DVD?)を作成してLAN経由で転送したのですが・・・
 流石にDVD-ROM。このDVD-ROM、4.2GBあります。CD革命Virtual(V4.2)の高圧縮モードで仮想化しても3.5GB。小さくなるだけでもマシですけどね。100BASE-TXのLAN環境で転送に40分掛かりました。 (^^;;;

 それでも、仮想DVDからの読み出しは(本物のドライブと比べて)早くて便利です。
 また、このソフトをインストールすると「クイックアドレス」をシステムトレイに組み込むことができ、アイコンをクリックして住所を入れるだけでその場所の地図をすぐに表示することができます。
 この手のツールはウザイことが多いのですが、このクイックアドレスは控えめな動作がいい感じでかなり気に入っています。


 モバイルPCは持ち運んでいることが多いですから、日本全国どこの地図でもすぐに参照できる、これは想像以上のメリットになるはずです。
 AirH"とかのワイアレス常時接続環境、それと地図、これで日本全国どこに行っても安心、そんな時代はもうすぐそこです。

2001年10月 2001年12月

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