「りぶこらむ」(2002年3月)

2002年2月 2002年4月

 3月8日(金)

※リンクにメカ音痴さんのページ→Libretto Fanを追加しました。


 ・モバイルとPDA

 2月21日号でAirH"のことを書きました。
 なんだか基本的なことを書いていませんでした。既にご存じかと思いますがAirH"とは→DDIポケットが昨年から始めた、PHSパケット網による使い放題のインターネット接続サービスです。
 お使いのプロバイダにAirH"に対応していないのであれば、別途AirH"対応のプロバイダを契約するか、DDIポケット自身が運営するネット接続、→PRINを利用することになります。

 このAirH"、各種割引分を差し引いても月々\4,800程度と決して安いものではありません。
 これが移動中&自宅でも常に接続!ということであれば元が取れるのでしょうが、(プロバイダにもよりますが)現状では夜間は繋がらなかったり遅かったりするわけですから、ハッキリと「常時接続」といえるものでもないようで、手放しに大喜びできる状態でもないかと思います。

 どうしたらAirH"を100%活用できるのか。残念ながら持ち運びメインのLibrettoとはいえ常に起動しているというわけにはいかないかと思います。
 なんとなくボーっと、移動中に接続しているシチュエーションを想像しました。
 そこであっ!と気づきました。PDAが常時接続となると価値が倍増するのではないかと。ちょっと狭い通勤電車内でもゆっくりとメール受信やネットサーフィンができそうです。

……………

 ですが私は残念ながらハッキリとPDAと呼べるものは持っていません。
 PPP(ポケットポストペット)は大放出の際に手に入れましたが動作も緩慢で、通信はCFスロットがないので携帯電話による接続になり通信料も高く付くので結局あまり使わないままでした。

 また、ノートパソコンが安くなり、携帯電話が多機能になった現状において、(あくまで極論ですが)このままではPDAは絶滅するのではないかと私は思っています。
 以前Palm関係の開発業務をやっていたことがありますので、しばらく端末を借りて使っていたことがあります。しかし正直言って、スケジューラ・ToDo・アドレス帳等のPIM機能と簡単なアプリケーションを載せて実行できる機能のために総額数万円の出費をしようとは思いませんでした。(今はキャンペーン価格で安くなってますけどね)
 それぐらいの機能だったら、おおよそ携帯電話の標準機能+Javaアプリケーションで代替できそうですし、それの方が軽く持ち運びに便利ですし1つで良いのではないでしょうか?

 ですがサクッと取り出せて起動が早いPDAはやっぱり重宝。とりあえずネット接続できて安い端末は無いかなあと思っていたところ、ちょうど良い端末を発見!
カラーブラウザボード + CFE-02

 先日のオフの際にも登場したカラーブラウザボードです。秋葉原のサトームセンでP-in Comp@ct契約のセットで980円でした。(現在は既に完売したようです)
 これはドコモの製品で、当然ドコモのP-in Comp@ct及び携帯電話との接続しかサポートしていません。ですが、どうやらCFタイプのモデムならほとんど使えてしまうようで、DDIポケットであるCFE-02も問題なく使えてしまうのです。これはもうCFE-02ユーザならゲットしておくしかないでしょう〜♪ということで入手したというわけです。

CBB + P-in Comp@ct CBB + 611S
 980円でこれってのは最強です。
 もちろんAirH"のアクセスポイントに接続して、メール送受信、ブラウジングが可能です。CFE-02の低消費電力と相まって、強制シャットダウンまで通信しながら3時間利用可能でした。これだけあれば、朝晩の通勤中に繋ぎっぱなしにしてもできます。
 また、標準のP-in Conp@ctと比較してみたのですが、やはりそこはH"の真骨頂!P-in Comp@ctでは高速移動すると回線が切れてしまうのに対して、CFE-02は高速移動でも、そして地下鉄でも回線は切れません(当然データ送受信は一旦止まりますけどね)

 問題点といえば、操作性がポインタが無いのでちょっと慣れるまで時間が掛かること。ですが慣れれば何てことはないですけど。
 それと、ネゴシエーション(接続)まで結構時間がかかること。1分ぐらい掛かってます。ですがこれはAirH"だから遅いというわけでもないので、カラーブラウザボード側の問題のようです。けど別につなぎ放題なので精神衛生上は問題ありません。

 機能も、この手の製品の割には使えるので驚きます。
 メーラは返信元文書を引用できますし、署名がつけられます
 ブラウザはクッキーを食べられますし、セキュア通信もOKです。
 ほかには、なぜかNTPサーバに時刻を合わせたりもできます。

 AirH"を100%使いこなすためのカラーブラウザボード、カラーブラウザボードを一番活かせるCFE-02、このコンビは最強に強まっていると言えるでしょう。


 3月1日(金)

謎のLibrettoページ新設しました。


 ・動画公開しました

 既に掲示板などで紹介させていただきましたが、1月〜2月に(計12回)当サイトがテレビdeあちゃらによりTVデビュー致しました。

 テレビdeあちゃらという番組は、主にSKY PerfecTV!で中継されている、ケイコとマナブChannelというチャンネルで放映されているもので、スカパー!や一部のケーブルテレビ局をご契約以外の方には残念ながらご覧頂けないものですので、制作者側と交渉の上、当サイトを扱った部分のみ動画にて公開できることになりました。


こちらです

 動画形式は手っ取り早く変換できましたしマルチプラットフォーム対応にしよう思いましたので、Realと致しました。→RealPlayerをダウンロードしてからご覧下さい。
 また、サイズと画質の関係上、45Kbps225kbpsの2種類を用意致しました。ご利用の回線に合わせて選択してください。


 ・流体軸受登場

 バルク市場への登場が遅れていた東芝初の流体軸受HDD、MK4018GASが登場しました。
MK4018GAS
 40Gが初めて出たときにも書きましたが、ボールベアリングを廃止し流体軸受を採用することの最大のメリットはベアリングという接触をなくすことによる故障率の低下と製品寿命の向上だと言われています。

 ですが多くのユーザーが副次的効果である動作音の減少を期待していることも確かです。Librettoをレコーディング用に利用している例などもありますので、動作音の低下も重要なファクタですし、HDDは最大の故障パーツでもありますから故障率の低下も重要です。しかし私自身は最近のHDDの動作音には特に気になってはいなかったので効果については懐疑的に思っていたのですが・・・

 話が長くなりました。
 とりあえず認識結果ですが、掲示板で登場当時いわれていたような問題もなく、私のLibrettoff1100とL1では問題なく認識しました。左はff1100の写真です。

 但し、流体軸受のHDDは始動時に多く電力を消費するといわれています。
 消費電力の多いPCカードを挿したときやPC個体との相性によって認識しなくなる場合もあるかもしれませんので、この結果は動作を保証するものではないことをお断りしておきます。

ff1100での結果
 さて肝心の動作音ですが、こんな感じです。
 従来型のHDD(MK4018GAP)では耳を近づけるとハッキリと解る回転音が発生していました。

 それに対して流体軸受の4018GASは、始動時にハッキリとキュイーンという始動音が聞こえるのが従来型にない特徴として面白く感じました。
 期待していなかった回転音ですがビックリ。耳を近づけてもほとんど聞こえません。微かに聞こえてはいるのですが、何分の1にかはなっている感じです(あくまで主観)
 当初はマイク収録してみるかと思ったのですが、録音できませんでした。(そりゃそうか)

 しかし、よくいわれているように回転音が小さくなった反面、アクセス音が目立つようになったと思いました。

 現在、従来版と流体軸受版の価格差は\2000〜\3000あります。
 これを安いとみるか高いとみるかは個人の主観ですが、動作音はともかく故障率を考えれば悪くないと思いますがいかがでしょうか?
 今後は各HDDメーカーとも一気に流体軸受に生産をシフトするそうです。


2002年2月 2002年4月

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