「りぶこらむ」(2002年10月)

2002年9月 2002年11月

 10月15日(火)

 ・MK6021GAS

 L1のHDDをMK6021GASに載せ替えたのでご報告致します。
 ここで昨今のHDDについて簡単に書きますと、40Gまではとにかく大きく大きくと大容量化の一途できたものが、ここ最近は色々な流れに進んでいるということになるかと思います。


 さて今回換装したMK6021GASですが、これは2.5inch/流体軸受/4200rpm/5Vの製品となっていまして、ffとL1〜3にそのまま換装できるタイプとなっています。
(どちらも簡単な動作チェックではOKでした)

 パフォーマンスの面では4200rpm据え置きであまり芳しくないように感じられるかもしれませんが、そこは大容量HDDへの換装のページで書いたように、容量アップ=密度アップに伴って速度アップがされていますので、大きな消費電力アップ無しに大容量化速度アップが期待できる好都合なユニットかと思っています。


 とあいえ、60GBです。
 通常の方には使いようがない容量かもしれません。
 今回ばかしはマルチOS(Linuxインストール)にしようかと思いましたが、モバイルユースで複数OSを使うことはやはり希だと判断し、自作マシンでキャプチャ(録画)したMPEG動画保存用の領域を主に増やすことにしました。
 ここまでの保存領域になると、どちらが本当に「母艦」なのか解らなくなってきたのではないかと思っています。ノートPCのHDD容量の少ない頃は、デスクトップPCを「母艦」に仕立て、必要なデータを「母艦」からコピーして持ち運ぶライフスタイルが普通でした。
 しかし今はもう違うのではないかと。普段から使うデータはむしろモバイルPCに持ち運んだ方が便利ではないかと思うようになりました。そして、自宅に帰りデスクトップPCと接した際は、モバイルPC側で共有しているデータを大きいデスクトップ画面と有り余るCPUパワーにて効率的に加工編集を行う。
 このように考えると重要データは常にユビキタスとなります。既に私の生活スタイルはこのようになりつつあります。


 さて、肝心なベンチマークの結果です。
 まず、DBENCH(v1.22)の結果を掲載します。

Results - Diskdrive benchmark on Win32 1.22 (C)1996-98 Yuji TSUKADA
Drive : c [HAMION_SYS] - NTFS // Thread(s) : 1 // KB/s/Thread
MK6021GAS

Buffering Read/
Write
Write cache Write cache
flush time
512Bytes 64KBytes 1MBytes
Seq. Random Seq. Random Seq. Random
No Read 2133 44 23220 4484 23486 17949
No Write Write through 2133 118 21764 5745 22985 20059

 昨年10月16日のりぶこらむの結果と比べますと、1割程度の向上となっています。

 また、今回注目したいのがMK4019GAX(40GB/5400rpm)との比較です。
 わいわい掲示板の方に先月、はもさんから投稿があったMK4019GAXのデータと比較します。
HDBENCH v3.30READWRITE
MK4019GAX 2383021983
MK6021GAS 2344822719

 HDBENCHのDISK測定はそこそこ誤差があるので、何度か測定してみましたがほぼ同程度の結果となりました。
 消費電力・発熱を考えるとLibrettoにはMK6021GASの方が適当かもしれません。価格はMK4019GAXの方が1万円ほど安いですが。


 さて、取り出したMK4018GAP(非流体/40GB/4200rpm/5V)が余りましたが・・・
 これの活用はまた後日。


2002年9月 2002年11月

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