i.Shuttle 徹底活用大作戦

i-Shuttle with mp3 WhiteAlbum

 99年6月のLibretto ff発表に伴って登場した、モバイルPC初のリモコンユニット、i.Shuttle
 こんな先進的なユニットを添付ソフトだけで使うのはもったいないというもの。
 ここでは、このi.Shuttleを使い倒すべく、活用法の提案をしていこうと思います。


 i.Shuttle対応ソフト増加運動

  投票フォームはこちら

 上にも書いたように、このような先進的なユニットを付属アプリだけで使用するのはもったいない限りです。身近なアプリケーションでも、モバイルユース、かばんの中で使用すれば意外な活用法が見えてくるのではないでしょうか。
 是非とも、みなさんがi.Shuttleで対応して欲しいモバイルユースで使用するお気に入りのアプリケーションを投票してください。私が皆さんの意見を代表して、出来る限り開発者にお願いするつもりでいます。

 対応されたアプリケーションは随時、対応ソフトウェアの項にて掲載する予定です。


 i.Shuttle詳細

 Libretto ff1100に標準添付(Libretto ff1050にはオプション)されているリモコン、i.Shuttle。端子形状は特殊ながらUSB接続された、モバイルPC初のリモコンユニットです。

 電源/シャッターの固定ボタンとアプリ起動選択・音量モード選択・表示選択再生・動作の3つの押し込める半回転スイッチにより、起動からアプリ制御まで全てができるユニットです。
 ディスプレイは3段に漢字表示可能です。


 対応ソフトウェア

istoapp

 uedaさん作のソフトウェアです。
 i.Shuttleで各種アプリケーションを操作するためのユーティリティです。
 i.Shuttleコントローラから各アプリケーションへ受け渡されるメッセージを、定義ファイルを書き換えることによって独自に編集できます。
 デフォルトの状態でも、下記ソフトウェアに対応されています。
  • WINAMP 再生・停止・次曲などの操作(表示はできない)
  • SCMPX WINAMPと同じ
  • Navin'You ズームアップ/ダウン

 現状では、付属アプリ以外の対応ソフトは以上です。
 どしどし上記の
投票フォームにて投票をお願いいたします。

 また、対応ソフトウェアを発見された方がいらっしゃいましたら、掲示板やメールでお知らせください。


 Libretto ff 付属対応アプリ

 ff1050/1100にプリインストールされているLIVE MEDIA PLAYERです。i.Shuttle操作によって、mp3・wav・mpg形式などの音声(動画)ファイルを再生できます。

 mp3の再生では、ID3タグによって曲名とアーティスト名をi.Shuttleディスプレイ上に表示できます。
 他にも1曲リピート、全曲リピート、イントロプレイ、ランダムプレイの機能があります。

 音量操作はWINDOWSのボリューム・コントロールと直結していますので、他のアプリケーションでも活用できます。


 LIVE MEDIA VIDEO。i.Shuttle操作によってカメラscoopyを操作し動画撮影できるツールです。

 i.Shuttle操作によって静止画が撮影できるLIVE MEDIA STILL、音声録音ができるLIVE MEDIA VOICEも添付されています。


 他には、以下のようなツールが標準搭載されています。


 i-Shuttle活用工夫法

1)i.Shuttleで好きなソフトを起動する方法 投稿者 WebMaster/TOM.K

 i.Shuttle未対応ソフトでも、とりあえず起動できる方法をお教えします。

 レジストリエディタ(regedit)を立ち上げ、
\HKEY_CURRENT_USER\Software\Toshiba\TRC を開きます。
 その下には1〜12の12個のフォルダがあるのですが、そのうち1〜9がi.Shuttleのディスプレイの上にあるアプリケーション表示と対応します。
 1〜3は自由に登録できます。4〜9は添付アプリですが、使わないのであれば変更もできます。

 登録項目は以下のように設定して下さい。

  1. AppName : i.Shuttleディスプレイ上に表示されるアプリケーション名です。自由に設定してかまいません。
  2. Attribute : 項目使用可能なら1、使用不可なら0。i.Shuttleマネージャでチェックを入れるのと同じです。
  3. prog : 実行ファイル名を指定します。ただしProgram Filesなど、スペースが入るフルパスは指定できないようです。
  4. WinClassName : アプリケーション内部での動作を指示する?もののようですが、起動するだけなら何でも良いようです。好きに指定して下さい、ただしスペースは入れないで下さい

 再起動後、設定が有効になります。
 これで好きなアプリケーションが起動できるようになります。

 ※レジストリの変更は危険を伴います。十分慎重に作業してください。

2)(1)の補足 投稿者 Akihiro Masubuchi

 i.Shuttleでユーザー指定アプリの起動の件ですが、Navin'youがパス指定無しで起動できるという事をヒントにして、ようやく謎が解けました。意外なことに、progで指定していたのは実行ファイル名では無く、レジストリのキーでした。

 何らかの仕様に従って製作されたか、何らかのWindowsの機能を使うためか、理由は不明ですが、一部のアプリケーションは、以下のレジストリに実行ファイル名やパスが登録されています。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths

 結果として、運良くこのレジストリに登録されているアプリケーションならば例の、HKEY_CURRENT_USER\Software\Toshiba\Trc\?のprogに、実行ファイル名を登録するだけで起動できるようになるようです。
 という訳で、i.Shuttleユーザアプリ登録ユーティリティを改良しました。これを使えば、どんなアプリでも?無理やり起動できるようになります。
http://www.ritsumei.ac.jp/se/~rr010969/software/AMiSR010.zip

 それから、WinClassNameですが、これはi.Shuttleと情報をやりとりするウィンドウのクラス名のようです。Windows側でi.Shuttleを制御しているのはTRCCom.exeというプログラムのようで、こいつがWinClassNameのクラス名を持つウィンドウにユーザ定義メッセージという形でアクセスしてくるようです。

3)WINAMP/SCMPX/LIVE MEDIA PLAYERの駆動時間 投稿者 ueda

 WINAMPとSCMPXでMP3を再生したときに、どっちがバッテリーが長持ちするかを測定してみました。
 測定に使った機種はLibretto ff 1100です。MP3ファイルは、ハードディスク上の91曲(338MB)を使い、ランダムに鳴らすようにしました。WINAMP、SCMPX、Libretto本体の設定は、できる限りバッテリーが持つような設定にしたつもりです。

 結果の方ですが、
WINAMP3時間07分
SCMPX2時間52分
LIVE MEDIA PLAYER2時間37分
 となりました。1回しか測定していませんので、何とも言えないのですが、「SCMPXはWINAMPより軽い」というは過去の話のようですね。なお、WINTOPでCPU負荷を見た限りでは、WINAMP,SCMPXともに13%程度でした。
 (LIVE MEDIA PLAYERは19%程度)

 バッテリー駆動時間の測定環境ですが、
Libretto ff 1100の方は
CPU低速
  (※WebMasterの環境では低速ではLIVE MEDIA PLAYER
   が音飛びし、中速にしました)
HDD電源1分
省電力用ソフトrain 1.0
i.Shuttle接続状態
i.Shuttle制御ソフトistoapp ver0.10(自作)
LCDパネル閉じた状態
WINAMPは
DecoderModeMMX/PentiumII/III
FullFileBuffering9999KB
StreamingDataBuffer9999KB
StreamingPrebuffer100%,100%
MixerModeMMX
ウィンドウ状態最小化としました。

 この設定の中で、CPUを低速にしていることとHDDの電源切断時間を1分にしていることが効いているように思います。また、HDDの電源切断を有効にするために、WINAMPのバッファ設定を9999KBとしています。(おかげでHDDアクセスがほぼ1曲に1回となりました。)


 募集してます&投票よろしく

 まだネタが少ないために、間が詰まってしまったような気がするページになってしまいましたが、今後の展開はffユーザのみなさんにお願いしようと思っています。

 何度も書いて申し訳ないですが、折角の先進的なユニットを殺してしまってはもったいないのです。活かすも殺すもソフト次第、そんなことは東芝の担当者さんも十分承知のことと思います。
 i.Shuttleはそのスタイルからして、単なるmp3演奏用に開発されたものでないのは明らかです。だったらどんどん対応ソフトを開発して、更なるLibrettoの普及に役に立つものにしていければ最高ではないでしょうか。

 活用方法や、対応ソフトウェアについて情報がございましたら、どしどし頂ければうれしいです。
 メールでも掲示板でもOKです。
 また、投票もどしどしお願いいたします。みなさんの投じる票が力となって開発元を動かすものとなることを信じています。


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