Librettoのハードディスクは最近は大容量化してきたものの、色々な用途に使い始めると足りなくなってしまいますかと思います。
ハードディスク残量が少なくなったと感じたら、換装にチャレンジしてみるというのはいかがでしょうか。容量が増すという効果のほかにも、密度向上に比例して転送速度が増すという効果もあります。
(メーカ保証は利かなくなりますので注意しましょう)
- LibrettoのHDD換装
- 換装可能なHDDユニットと「Lロット問題」
- HDD換装と動作速度
- 機種別換装方法
- 既存HDDのデータ転送
- 換装代行サービス
- あとがき
LibrettoのHDD換装とは
まず、Libretto各機種の標準搭載HDDは以下のものになっています。
| Libretto機種名 | 搭載HDD | 容量 | サイズ | 厚み | 駆動電圧 |
| Libretto20 | MK0200MAT | 270MB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto30 | MK0501MAT | 500MB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto50/60 | MK0803MAT | 810MB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto70 | DDLA21620(IBM) | 1.6GB | 2.5インチ | 9.5mm | 5V |
| Libretto100(初期型) | DYKA22160(IBM) | 2.1GB | 2.5インチ | 9.5mm | 5V |
| Libretto100(後期型) | MK2105MAT | 2.1GB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto SS1000/1010 | MK2109MAF | 2.1GB | 2.5インチ | 6.35mm | 5V |
| Libretto M3 | MK2110MAT | 2.1GB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto ff1100/1050 | MK3212MAT | 3.2GB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto ff1100V | MK6411MAT | 6.4GB | 2.5インチ | 8.45mm | 5V |
| Libretto L1/L2 | MK1016GAP | 10.0GB | 2.5インチ | 9.5mm | 5V |
| Libretto L3 | MK2018GAP | 20.1GB | 2.5インチ | 9.5mm | 5V |
Libretto L5(PAL5080TNKW) 無線LAN搭載 | MK2003GAL | 20.1GB | 1.8インチ | 8.0mm | 5V |
Libretto L5(PAL5080TNLN) 無線LAN非搭載 | MK2020GLP | 20.1GB | 2.5インチ | 9.5mm | 3.3V |
ユニット選びで考慮しなければならない事項は以下の通りです。
- HDDユニットの大きさ・厚さ
まず、L5(PAL5080TNKW:無線LAN搭載)は1.8インチHDDを採用しているため、2.5インチHDDには換装は困難です。また、2.5インチHDDを採用ながら6.35mmの特殊なHDDユニットを使用しているLibretto SSは換装が困難です。
その他については換装が可能ですが、無用なトラブルを防ぐためにはできるだけ同じ厚みのHDDに換装するのが良いかと思われます。但し、現在市販されているHDDは9.5mm厚が主流で8.45mm厚は既に生産終了していますので、9.5mmのHDDを装着することを考えなければなりません。
Libretto20/30の場合、Libretto70の裏蓋に取り替えることで9.5mmのHDDを装着することが出来ます。Libretto50/60/70の場合は裏蓋の緩衝材を外すことで乗ります。Libretto70・100・ff・L1〜3はほとんどそのまま乗せることが可能です。
- 動作電圧
Libretto L5(PAL5080TNLN:無線LAN非搭載)は動作電圧が3.3Vのユニット(MK2003GAL)を採用しているため、一般に市販されている2.5インチHDDには換装できません。(※)
- BIOSによる制限
次にBIOSの制限という問題が浮上します。
SS/M3までのLibrettoシリーズのBIOSは8.4GB迄しか認識できません。10G以上のHDDを取り付けても8.4Gしか認識されません。IBM等各社から出ているツールを用いることで、BIOSをごまかし8.4GBを越えることも可能ですが、多少のパフォーマンス悪化があります。
WINDOWS2000などNT系のOSではBIOSで認識できていなくても認識可能という情報がありますので、(できるのならば)この際WIN2000を検討するのもいいでしょう。
8.4GBを越えるHDDの非対応機種へのインストールについては、警備員こすなーさんの→仮設ホームページM3解体新書をご覧になると良いかと思います。
- 物理的な形状
最後に、最近のHDDでは物理的な形状の問題がある場合があります。
最近のHDDでは各社微妙な形状に差があり、Libretto ffにIBM製のHDDを装着しようとするとフレキケーブルの接続端子部分に干渉する場合があります。
Libretto L1/L2/L3にも、IBM製のHDDは端子を加工しないと装着できません。その点については→つ〜さんちの「あぶない改造ネタ」の中に記述がありますので参照ください。
つまり、「できるだけ同じメーカのHDDユニットを利用する」のが鉄則だと言えるでしょう。
以上のことを総じて考えると、以下のようになるかと思われます。
| Libretto機種名 | 9.5mm装着 | 8.4GB越え | 換装できるHDD |
| Libretto20〜30 | △ | × | 8.4GBまでの8.5mm製品に換装可能。 裏蓋を70裏蓋に替えれば9.5mm製品も換装可能。 |
| Libretto50〜60 | ○ | × | 8.4GBまでの8.5mm,9.5mm製品に換装可能 (裏蓋交換なしでもスペーサを外せば9.5mm可能) |
| Libretto70 | ◎ | × | 8.4GBまでの8.5mm,9.5mm製品に換装可能 |
| Libretto100/110 | ◎ | × | 8.4GBまでの8.5mm,9.5mm製品に換装可能 |
| Libretto SS1000/1010 | × | × | 現在、「裏切り」無しで換装可能な製品はない |
| Libretto M3 | ○ | × | 8.4GBまでの8.5mm厚、加工すれば9.5mm厚の製品に換装可能。 |
| Libretto ff1100/1050 | ◎ | ○ | 東芝製HDDであれば現在までほとんど全て換装可能 |
| Libretto L1/L2/L3 | ◎ | ○ | 東芝製HDDであれば現在までほとんど全て換装可能 |
| Libretto L5 | × ◎ | ○ | PAL5080TNKW(無線LAN搭載モデル)は1.8インチHDDのため、PAL5080TNLN(同非搭載モデル)は動作電圧が3.3Vと低いため、現在のところ搭載可能なモデルはない(※) |
※PAL5080TNLNの場合は、市販のHDDユニットにジャンパ加工等の手を加えると認識できるとの報告があります。
換装可能なHDDユニットと「Lロット問題」
今では薄型大容量のHDDが手に入りますので、通常「裏切り」は行なわず、基本的には元のHDDの厚さと同じものと交換します。
換装可能なHDDの一例を下に示します。ここに載っているHDD以外でも換装可能なものはたくさんありますし、逆にここに載っていても一部ロット(※下に示す)で問題により認識できないものもありますので、以下のリストは動作を保証するものではありません。
- 東芝製
(8.45mm厚)
- MK-0803MAT(810MB)
- MK-2105MAT(2.0GB)
- MK-2110MAT(2.0GB)
- MK-3207MAT(3.2GB)
- MK-3212MAT(3.2GB)
- MK-4309MAT(4.3GB)
- MK-4313MAT(4.3GB)
- MK-6411MAT(6.4GB)
- MK-6412MAT(6.4GB)
- MK-8113MAT(8.1GB)
- 東芝製
(9.5mm厚)
- MK-6014MAP(6GB) (70,100,ff)
- MK-1214GAP(12GB) (ff)
- MK-1016GAP(20GB) (ff)
- MK-2016GAP(20GB) (ff/L1/L2)
- MK-3017GAP(30GB) (ff/L1/L2/L3)
- MK-4018GAP(40GB) (ff/L1/L2/L3)
- MK-4018GAS(40GB) (ff/L1/L2/L3)※流体軸受
- MK-6021GAS(60GB) (ff/L1/L2/L3)※流体軸受
- MK-8025GAS(80GB) ( /L1/L2/L3)※流体軸受
※→詳細はこちら
- IBM製
(9.5mm厚)
- DDLA-21620 (1.6GB)
- DYKA-22160 (2.1GB)
- DYKA-23240 (3.2GB)
- DKLA-22160 (2.1GB)
- DKLA-23240 (3.2GB)
- DBCA-203240(3.2GB)
- DBCA-204860(4.8GB)
- DBCA-206480(6.4GB)
※→詳細はこちら
- 富士通製
(9.5mm厚)
- MHD-2021AT(2.1GB)
- MHD-2032AT(3.2GB)
- MHF-2021AT(2.1GB)
- MHF-2043AT(4.3GB)
※→詳細はこちら
実績重視でもっと詳しい資料を見たい方は→こちらのサイト(NIFTY/FTOSHIBA LibrettoHDD換装リスト)をご覧ください。
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左:東芝 MK-0803MAT(810MB)
中央:IBM DDLA-21620(1.6GB)
右:富士通 MHD-2032AT(3.2GB)
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さて、Librettoで認識しないHDD個体が市販されていることがありますので注意してください。東芝製のHDDで、通称「Lロット」と言われるものです。
2000年2月になりますが、私の方で偶然MK1214GAPで動作する個体2つと動作しない個体2つがあったので見比べてみたところ、明らかなロット差があることを発見しました。動作する個体はHDD2149の後のアルファベットが「A」、動作しない個体は「L」でした。「B」や「C」の個体も存在しますが、今のところ「L」以外で非動作の報告はありません。
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| MK1214GAP ラベル |
どうやらこのアルファベット、どこのメーカのPC向けに作られたものかというものらしいのですが、「L」ロットには特殊な加工が施されているようです。
症状としては起動時にIDE#0 ERRORが発生するといったもので、動作しない個体を母艦に接続してテストしてみたところ、マスタ/スレーブの動作を決定するジャンパピンの設定が全く効かず、常にマスタ状態になりました。動作する個体を意図的にスレーブにした時にも同様のエラーが発生することからして、Librettoに接続したときは強制的にスレーブになっていると想像できます。
HDDを分解すれば治せるかもしれませんが、個人レベルでは無理だと私は感じています。万が一購入してしまった場合、泣き寝入るしかありませんので購入前に必ずチェックするようにしてください。当ホームページの2000年3月12日のりぶこらむで公開後、それなりに認知されたようですので大手販売店や大手通販サイトでも事情を説明すれば解ってくれるところが多くなりました。
なお、この「Lロット」はパナソニックのLet'sNoteでは動作しませんが、ソニーのVAIOでは動作するとのことです。
HDD換装と動作速度
大容量HDDへの換装は単に大容量になるだけでなく、その密度向上によっての動作速度の向上というメリットがあります。
今回は私のff1100を用いて各種HDDの速度比較を致しました。ベンチマークには手頃なところでHDBENCH(V3.22)を用いました。このHDD測定結果はHDDの外周/内周でも異なりますが、当時の私の標準環境をセットアップし直ぐの値ということで一応同じ環境にしたつもりです。
実際のところは多少の内外周差や個体差も存在するところのようなので、あくまで値は参考程度にご覧になってください。
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| MK3017GAP (Libretto ff1100) |
測定に用いたHDDは MK6412MAT MK8113MAT MK1214GAP MK2016GAP MK3017GAP MK4018GAPの6種類です。
これらHDDは全てプラッタ2枚のHDDですので、比較しやすいかと思います。
※MK4018GAPはLibretto L1で測定した結果です。
- ★結果
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| HDDユニット | READ | WRITE | FILECOPY |
| MK6412MAT (6.4GB) | 8637 | 8615 | 1843 |
| MK8113MAT (8.1GB) | 11141 | 11227 | 2255 |
| MK1214GAP (12.0GB) | 12775 | 12711 | 1791 |
| MK2016GAP (20.0GB) | 16291 | 16189 | 1814 |
| MK3017GAP (30.0GB) | 19068 | 18703 | 2256 |
| MK4018GAP (40.0GB) | 21341 | 20406 | 1973 |
標準のMK3212MATをMK3017GAPに換装すると、アクセススピードは約3倍にもなります。3倍にもなれば、さすがに体感的にも解ります。数値に示してもわかりにくいかとは思いますので、グラフにしてみますと容量と速度の相関関係は下のようになります。
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単純にグラフにするとこんな感じになります。
容量増に伴って速度が向上することは解ります。
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| 図1 容量−READ値 |
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記録密度の2乗が容量だと仮定して、無理矢理容量のルートをx軸に据えてグラフを描いてみると左のようになります。
なるほど、値のばらつきはありますが、一応比例関係にありそうです。これは結果としてそうなったのか、この値で設計しているのか、その辺りはまだじっくりとスペックシートと見比べて見ていないので分かりません。
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| 図2 密度−READ値 |
この展開にはかなり無理がありますし、深く考察できていないのも事実ですが、ただ、ある程度感覚的には使用して良い相関関係ではないかと思うわけです。
まあミニノートPCに何十ギガバイトものHDDが必要か、という話にもなってしまいますが、最近はmp3やらmpeg動画を持ち運ぶことが多いですし(私だけではないはず)、地図データや辞書を仮想CD-ROMとして持ち運びにも便利です。メールを読んだりWEBを見たりするのにはPDAで事足りる現状ではPDAとの差別化のためにはHDD容量はやはり多ければ多いほど良いのではないかと思っています。
換装の手順
機種別に換装手順を用意いたしました。ご活用下さい。
既存HDDのデータ転送
ここでは通常私が行っている、母艦によるお手軽環境移行について説明いたします。なお、母艦とはDOS/Vのデスクトップマシンを指すと思ってください。IDE接続でがプライマリ・マスターにHDDが接続され、CD-ROMがセカンダリ・マスターに接続されている、一般的な状態だとして説明いたします。
DriveCopyを用いる
取り急ぎ手軽に安心してデータ転送を行う場合は、市販ソフトを用いるのが非常に便利です。
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| DriveCopy |
PowerQuestの→DriveCopyです。日本ではNetJapanが総販売元になっています。PowerQuestはDriveImageとかPartitionMagicなどで有名ですね。他社にも同様の製品があるのですが、今回は実績重視ということでPowerQuest製品にしてみました。
このような製品を使うことによってHDD換装でのデータ転送作業が大幅に楽になります。
換装手順はこんな感じです。
- Librettoより旧HDDを取り出す
機種別換装方法のセクションを参考に旧HDDを取り外します。
- 新HDDのパーティションを切る(切るなら)
新HDDを母艦に接続し母艦のシステムより起動する。
FDISKや「コンピュータの管理」等で予めパーティションを切っておく(切るなら)
- 新旧HDDを両方接続。DriveCopyのCD-ROMより起動する
(紛らわしくならないように)母艦のHDDの接続を外し、プライマリマスター・スレーブに新旧HDDを接続するようにします。マスター・スレーブの設定方法は下の方を参照してください。
- 転送元パーティションと転送先パーティションを指定しコピー実行
DriveCopyのマニュアルを参照しつつ、単に指定するだけです。
- 新HDDをLibrettoに戻して完了!
分解の逆の要領で取り付けます。
拍子抜けするほど非常にスムーズな換装が行えます。
FAT,NTFSの他、Linuxにも対応しているようで安心ですね。また、転送元と転送先のパーティションのサイズが違っても自動調整してくれます。
このように便利なソフトなので、使用をお勧めします。ちなみにDriveCopyの販売価格は\5,000程度です。
ファイルコピーで対応する
母艦のWINDOWSシステム上でファイルコピーすること転送します。
同時に新旧HDDを接続すれば直接コピーが可能ですが、空きスロットが足りない場合が多いので、1台づつしか接続できないものとして仮定します。その場合は母艦のHDDには十分な空き領域が必要です。
また、この方法はNTFSパーティションの場合は利用できないと思われます。
- 下準備
用意するものは
・LibrettoのブートできるFDD(あれば)
・「セットアップ起動ディスク」 (Windows95/98の場合)
・母艦(デスクトップPC)
です。
「セットアップ起動ディスク」は通常、「アプリケーションの追加と削除」の項から作成することが出来ます。
- 新HDDのフォーマット
上の換装手順に従って旧HDDを取り外して新HDDをマシンに装着し組み立て「セットアップ起動ディスク」FDDから起動します。
まずはFDISKコマンドによりパーティションを自由に切ります。このときCドライブ(基本MS-DOS領域)をアクティブにすることを忘れないように。
その後再起動し、今度は
A:\> FORMAT C: /S
として、システムファイルも転送しブートできるようにしておきます。
LibrettoのFDDが無いのであれば、フォーマットするHDDを母艦のHDDと取り替えて母艦でフォーマットすることもできます。こうしないと領域をアクティブ(ブート可能)にできません。
このとき、Libretto100系以前の場合はハイバネーション領域を確保する必要あります。FDISKをする際に、HDDの最後の部分を意図的に最大メモリ搭載量分だけ空けておくようにしてください。SS/M3以降の場合はハイバネーション領域は C:\TOSHIBER.DAT というファイルになりますので、意図的に空ける必要はありません。
- 母艦に接続する
秋葉原や日本橋などのパソコンショップで売られている「2.5インチHDDマウントキット」を使います。これを用いるとデスクトップマシンのIDE端子にノートパソコン用2.5インチHDDを接続することが出来ます。
このとき母艦のHDDをプライマリ・マスター、吸い出し元HDDをプライマリ・スレーブに接続し、母艦のOSを用い通常通り起動します。吸い出し元HDDをスレーブ接続するため、ジャンパピンの設定が必要になります。東芝/IBM/富士通各社三社三様で、違います。
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2.5HDD ジャンパ設定 (機種によっては設定が利かない若しくは違う場合があります) |
- 元HDDを接続し、吸い出し
母艦のOSで通常通り起動できましたでしょうか?ドライブが増えているかと思います。
増設したドライブの内容をエクスプローラー等で、母艦の空き領域にコピーします。
このとき、フォルダオプションの設定で、全てのファイルが表示されていることを確認してください。特にWINDOWS98環境以降では忘れやすいところです。それでも一部のシステムファイルは見えない場合があります。→FileVisorなどのファイル操作ツールを使うと全てのファイルをコピーできるようになります。
元HDDのパーテーションが分かれている場合には、他のドライブも同様にコピーします。
- 新HDDに復元する
今度は、先ほどフォーマットを行ったHDDを、元HDDと交換するかたちで母艦に接続し、新HDDに書き戻します。
ごく一部のシステムファイルに関して、同名のファイルが存在するとのメッセージが出ますが、ここでは全て上書きとします。
これで転送は終了しました。
換装代行サービス
母艦がないのでお手軽な換装ができないという方や、自信がない方のために換装代行サービスを行っております。新HDD発注、HDD換装、内容転送、動作確認まで代行して行います。もちろん、ご希望のパーテーションのパターンで領域確保いたします。
詳しくは下記URLにどうぞ。
(2004/3/31をもって終了しました)
あとがき
大体、こんな感じでほとんどの情報を網羅できたかと思います。
以上のことはコンピュータ全般やWINDOWSの知識が必要になりますので、注意して行って下さい。自信のない方のチャレンジはご遠慮願います。
私はこの換装方法の内容についての質問には応じますが、苦情や責任までは負いかねます。自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。