モバイルパックってのはどうですか?


 Librettoシリーズも今では幅広いラインアップになってきました。
 その中でも、いちばん便利なのが→NTTドコモブランドで発売されている、Librettoモバイルパックシリーズです。本体の他に大容量バッテリー・フロッピードライブや携帯電話接続用モデムがセットで販売されており、かなりお得な価格になっています。
 今までのモバイルパックは、モバイルパック1はlibretto30、モバイルパック2はLibretto60と、単なるセット商品だったのですが、98年11月より発売となった→Librettoモバイルパック3(M3)はちょっと違います。
 このM3を、COM JAPAN98展示会場で見てまいりましたので、ご紹介いたします。

Libretto MobilePack3


 スペック

 M3は、とりあえず見た目はLibretto70ベースとはなっています。
 ところが、色々なところで改良が加えられており、大変魅力的なものとなっています。

 Libretto70とM3を比較してみます。

Libretto70
CPU MMX-Pentium/120MHz(60x2)
L2キャッシュ なし
メモリ 16MB(最大32MB)
USB なし
ディスプレイ 6.1型TFT液晶(VGA)
HDD 1.6GB
物理的形状 210x115x35 850g
LibrettoM3
CPU MMX-Pentium/133MHz(VRT)
L2キャッシュ 256KB(PBSRAM)
メモリ 32MB(最大96MB)
USB I/Oアダプタに搭載
ディスプレイ 6.1型TFT液晶(VGA)
HDD 2.1GB
物理的形状 210x132x34 985g
※M3が重いのは大容量バッテリーのためです
 その他M3の優れている点
・PCカードスロットが左側へ移動
・マイク入力端子搭載
・ACPI搭載
・IrDA1.1準拠/4Mbps対応
・電源端子はLibretto100以降と同じもの
・OSがWINDOWS98


 PCカードスロットが左側へ

LibrettoM3 LEFTSIDE  PCカードスロットがLibrettoSSと同じように左側に移動しました。
 左側になると何が便利になるのか、それはlibrettoを一度触ったことのある方ならお分かりになることでしょう。
 それは、リブポイントを触っているときに右手の重量が、PCガードに接続したケーブルに掛かってしまうことと、発熱の大きいCPUとPCカードが上下に配置されていたことによる問題から解放されたことです。
 左側にしただけで、かなり良くなるものです。何で最初から左側にしなかったのだろうと思いますね。
LibrettoM3 RIGHTSIDE  その代わり右側はすっきり。でもなぜか細いスリットが。
 成形上の問題か、それとも放熱上の問題か。

 そう、電源端子もLibretto100以降のものになりました。



 完成されたマシン

 このマシン、スペックを見ると、Libretto70の筐体にLibrettoSS1000の機能とLibretto100のハードディスクを内蔵したものであるといえると思います。

 ただ一つ思ったのが、なんでこのマシンはLibretto70ベースのデザインなんだろう?ということです。
 開発上の問題なのかもしれませんが、やはりこのデザインはある意味、携帯性を追求しながら多機能を求める場合に洗練されたデザインじゃないかと思うわけです。結構お気に入りの方も多いと思います。

 また、ハードディスクが9.5mmまでのものまで内蔵できること(黒シートを剥ぐと)で、将来にわたってハードディスクの換装に耐えていく可能性の高いマシンであると思います。  そういう意味で、M3もかなりおすすめできる選択肢であることは間違いないと思います。


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