Libretto導入顛末記


 買った日

 あらためて、96年11月12日に買ったものを書くと、

★ Libretto30本体・・・・・・\148,000
★ 12MBメモリー・・・・・\ 12,900
★ LANカード(ISA)・・・\ 3,000
★ LANカード(PCMCIA)・・・\ 12,800
★ モデム(外付け33,600bps)・ \ 13,800
 我ながら、ずいぶんと買い物をしたとおもう。後でツケがきそう。


 家に着き、夕食後早速セットアップを開始した。まずは焦らずDOS/Vデスクトップマシンの方から開始。モデムカードを抜き(惜しいのだが)、外付けモデムを接続する。
 無事に動作、これで通信が出来なくなる危機を回避。

 続いてLANカードを差す。95ではとりあえず認識されたようだ。
 ただ今度はLibrettoが動かないとLANカードの動作が分からない。そこでLibrettoのセットアップを始める。

 Librettoを初起動。LibrettoにはCDROMもFDDもないので、セットアップはハードディスクにインストールされているものからしか出来ない。よって失敗して起動しなくなったりしたらいっかんの終わりである。

 セットアップするとき、私はLANカードを差してから行った。それの方が面倒でないと思ったからである。案の定セットアップ中にネットワーク関連を訊ねてきた。
 マシン名はLibrettoだから、LIBRE。(何て正直なんでしょ。)

 その後、何度かパラメータを入力して無事に起動した。ああ良かった。
 人のマシンだと何気なく出来ることも、何で自分のマシンだと緊張するのでしょう。

 ところが、見えているはずのネットワークコンピューター(LAN)が見えない!!
 何故なんでしょ。グループ名もしっかりと合っているのに。。。
 これについての検討と結果は これ(テキスト形式) を読んで下さい。どちらにしろ、随分と特異なケースだったようです。

 その日は結局LANが使えないために最小のセットアップで終わってしまいました。


 初期不良、そして交換

 翌日、私は大学にLibettoを持っていきました。
 そりゃもう、周りの視線を浴びちゃって。。大変でした。

 友達のメビウスとTranXitでコネクト。MSXエミュレータ(詳しくはLibrettoでゲームのページをご覧ください)一式を転送してもらって、やった!

 ついでにメビウスのIPアドレスを借りて、自分のCD-ROMからEXCELやNetScape、TeraTerm等インターネット関連等をインストール。早速WWWを実践。Librettoでインターネットってすごいな。それと、うんうんよしよし、ハードディスクはまだあるぞ。
 Wordは入れませんでした。私は昔から根っからの一太郎派なもんで。

 その日は研究室で飲み会でした。わいわいがやがや。
 後半はまったりしたところで、インターネット飲み会みたいになってしまいました。そこでLibretto登場。先ほどインストールしたMSXで遊びました。それにしてもLibrettoのTFTってMSXエミュレータにぴったり。
 「へぇ〜、MSXも小さくなったもんだねぇ」って冷やかされるほどです。

 ところがっ、その後トラブル発生!
 突然ハードディスクが「カックンカックン」といって起動しなくなってしまいました。要するにハードディスクが張り付き?クラッシュしてしまったというわけ。

 翌日、初期不良の交換に行きました。ああ、 →石丸電気で良かった。
 石丸電気ではお詫びのタオルまで頂きました。申し訳ない。

 補足するわけでもありませんが、Librettoは結構初期不良に当たります。初期不良などは恐れずにどんどん販売店に相談するようにしましょう。


 2度目のインストール

 Librettoを交換した日はそもそもアルバイトの予定が入って居たので、真新しいLibrettoを箱ごとアルバイト先に持っていきました。
 へっへっへ〜、Libretto30だぜぃ。

 実際にLibretto20とLibretto30を同時に使ってみましたが、体感速度の差は結構なものを感じました。(今はさらに133MHzになっているのでもっとあると思う。)
 ハードディスクも270MBと500MBだと、ハイバネーション領域とWINDOWSシステムの使用分を考えると、ユーザー領域は3〜4倍にはなっているのではないでしょうか。DoubleSpaceやDriveSpace3などの圧縮(私は大嫌いなんだけど)を使わざるを得ないという話を聞きますが、やはりパフォーマンス(スピードや電池消費量)に差が出ますから、できればやらない方が身のためだと思います。

 秋葉原では、ついでに先日→ぷらっとホームで買ったばっかりの\3,000のLANカードをもう1枚購入してきました。そりゃもう、アルバイト先のマシンに差すからです。
 うちではトラブル続きだったこのボードも、アルバイト先のFM/Vでは何の問題も無く動作。10BASE-Tのクロスケーブルでの接続だったのですが、素直に認識してくれました。うちでのトラブルが嘘みたい。
 社員の人にLANの有り難みを説明したのは言うまでもありません。

 折角LANでつながっているので、CD-ROMやMOを持ち込み、いろいろなソフトをインストールしました。

 最大の賭けは一太郎v7のインストール。随分とHDD食うかな、とためらっていたのですが、思い切ってインストールしてみました。もちろん、使わないところは極力排除してケチケチインストール。
 インストールしたのはATOK10・本体・数式エディタのみ。 (だってこれで十分じゃん)
 結果は、使用量42,585,293バイト。
 なんだ、結構ケチケチすれば食わないのね。

 という感じで、後日LANが動き始めてからはインストール三昧でした。


 ついにクロックアップ

 購入から1ヶ月経ち慣れてきた頃になって、私はついに思い切ったことをすることを決意いたしました。それは、Libretto30のクロックアップ。
 それは、→Fast and Firstのホームページを見てからでした。

 私はそれまで、Libretto30はDOS/Vマガジン12/15日号などの記事により、cpuはAm5x86の133MHz(33x4)だと信じ切っていたのです。ところが、このホームページによると、25x4の100MHzであるとの事!! (うそつきっ>/VMag)

 これでは改造済みのLibretto20よりも遅いことになってしまうではないか!!
 結構簡単な改造なので、自分でも着手してみることにしたのです。

 ここで再びバイブル、DOS/Vマガジン7/15日号を取り出してみます。
 181ページに詳細が書いてあるのですが、グラフィックアクセラレーターチップ(CirrusLogic CL-GD7543)のすぐ近くにある W48C54A-56G というチップをいじるとの事。

 探してみると………、どれどれ………  おっ、あった。
 基盤の端の方にあるので、基盤を取り外さなくてもそのまま作業できそうです。

 このチップの16番ピンを持ち上げて、隣の15番ピンと接触させる。
 たったそれだけなのですが、無理に持ち上げると足が折れてしまうようなので、注意しましょう。

 私はいつも使い慣れたはんだごてを大学に忘れてきてしまい、さらに半田吸い取りも無い状態での作業で、ものすごく緊張しましたが、その分逆に慎重にやったのが良かったのかもしれません。このチップ、なかなか小さいものなので慎重にやりましょう。

 なんとなく接触したようなのでテスターで確認、できたようなのでシャーシも閉めずに立ち上げてみました。すると………

 立ち上がりました。やった〜〜  \(^^)/
 3DBENCHは 47.6→62.5に向上しました。First&Fastのホームページと同様です。

 更にうれしかったのが、MSXエミュレータで重くて動作しなかったゲームも(ex.F1SPIRIT)動くようになったことです。よかったよかった。

 ただ、長時間動かしていると画面に斑点が出るようになりました。
 グラフィックアクセラレータチップに熱かノイズかが影響を与えているのかもしれないので、もう1度チェックしてみようと思います。

 ※この文章を見ての改造について、私は一切責任を負いません。
  メーカー保証も一切効かなくなりますので、注意して下さい。


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